医者が妻を看取るとき 夫婦でがんと闘った3年10ヵ月の記録

  • 中央公論新社 (2017年11月21日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784120050268

作品紹介・あらすじ

小社刊『にほんご万華鏡』シリーズの著者 小野寺牧子さんは、大腸がん闘病の末、一昨年亡くなりました。夫である小野寺久氏は、大腸がんの権威であるにもかかわらず妻を大腸がんで喪うことになりましたが、がんが発覚したその日から亡くなるまで、詳細な日記をつけていました。家族として、夫としての闘病記録や心構えだけでなく、専門医としての見地からも、家族ががんになったとき、どうなってしまうのか、どうすればいいのかを治療法の選択肢や緩和ケアなど含め、詳細に綴っています。二人に一人ががんになるという時代、夫婦どちらかががんになるのはまったく不思議なことではありません。がん専門医として、これから患者や患者の家族になる人のためにも、妻の死を無駄にせず、発信したいという切実な思いで綴った1冊

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

がんという厳しい現実に直面した夫婦の闘病記は、深い知性と精神性が光る作品です。著者は大腸がんの専門医でありながら、愛する妻をがんで失うという辛い経験を通じて、患者やその家族に向けたメッセージを発信して...

感想・レビュー・書評

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  • 大腸癌治療のエキスパートである著者と、大腸癌ステージ4と日診断されたその妻である小野寺牧子さんの闘病記。何よりもお二人の知性と精神性の高さに感銘を受けた。大半の人達はこうはいかないだろうけど、少しでも見習って生きていけたらいいなと感じた。

  • 妻を大腸がんで喪った消化器外科医が、診断の日から残した克明な記録。妻の死を活かすべく、患者や家族、医師のために綴る1冊

  • 916(闘病記文庫・がん60)

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著者プロフィール

聖路加国際病院第一外科部長。聖路加国際大学教育センター長。1953年生まれ。1978年京都大学医学部医学科卒業。京都大学第一外科、ロンドン大学セントメアリーズ病院外科、京都大学大学院医学研究科腫瘍外科学助教授、聖路加国際病院外科部長、同消化器センター長を経て、2014年4月より聖路加国際大学教育センター長。日本臨床外科学会評議員、日本大腸肛門病学会評議員、日本肝胆膵外科学会評議員、日本消化器病学会評議員、外科集談会顧問などを兼任。

「2017年 『医者が妻を看取るとき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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