- 本 ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784120050497
作品紹介・あらすじ
ソチオリンピックで世界の頂点に立った後も、自身のもつ世界最高得点を幾度も更新し、理想の演技を究め続けた2015-18年。平昌オリンピックに至るまでの成長の軌跡を、羽生結弦選手本人が語り尽くす最新インタビュー集。
2015-16年、16-17年、18-17年シーズンの各プログラムにこめた思いや、技術面で進歩をはかるために取り組んできた様々な挑戦、スケートに対する情熱や応援してくださるすべての方への感謝の気持ちなどを熱く語る。
雑誌「Ice Jewels」に掲載されたインタビューに加え、単行本オリジナルの最新コンテンツを収録。
初公開の写真を含め、試合中からオフショットまで、カラー写真も多数掲載。見どころ読みどころ満載の一冊。
感想・レビュー・書評
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カラー写真が満載だったので
思わず読んでみました。
インタビューの形なので 苦手な 分野ですが
写真が多いので 読めましたが
読んだというより 写真を見て楽しみました。
なんせ にわかファンなので
スケートの サルコウ とかループとか 用語が ちんぷんかんぷんですので。。。
それにしても、彼は オンとオフが わかりやすいですね。
氷の上と それ以外では 全然表情が違いますね。
驚いたのは スポーツしてるときって
案外うっかりとした 表情もあるのですが
さすがですよね~~
どの写真も 顔の表情から指先まで 神経が行き届いているような 完璧な写りで 素晴らしいです~~
我が子のよう、、、いえ、、
我が孫のように 可愛く思っていますので
今後の活躍を楽しみにしています。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ビブリオバトルチャンプ本('18 4 教員大会)
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【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/745206 -
女子栄養大学図書館OPAC▼ https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000053349 資料ID:0128831 請求番号:784.6/H29
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図書館
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「練習にしても私生活にしても,すべてをスケートのために使いきるにはどうしたらいいか」というストイックな姿勢には,スケートファンでなくとも心が揺さぶられます。五輪2大会連続金メダルの偉業を成し遂げた羽生結弦の最新インタビュー集です。
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調子の良し悪しルーティンが分かってきたとのこと。ルーティンに基づいて練習や追い込みを変えていく...良し悪しに気持ちを左右されないように管理しているあたりがさすが。たしかに、追い込んでいいときに追い込まないと。
相手を通して自分を見ることによって課題が見つかる。
フォームや考え方を分析。休めば治るなんてたやすいものではない。痛みの原因をきちんとみることが大切。
怪我やうまくいかないとき、このままスランプになるんじゃないかと悩んだとのこと。休み明けのスケートって難しい。プロでもそうなのか...と。一分一秒積み重ねて自信をつけることこそ。
いい練習ができて自信がついています。まさに一分一秒積み重ね。いい練習にするために自己分析。本当に積み重ねしかないのだなと感じました。
ノーミスだったら勝てたよねーじゃぁみんなノーミスだったら?試合でできなければそれは絵空事。そうしたプレッサーに乗り越えられるくらいでないと。
若い頃のように、数打ちゃ当たって身体で覚えていくという感覚はもうやっていけない。体やいろんなことと向き合いながらどれだけいい練習をするか。
何度もやめようと思った。でも、結果をもらって上がりまた落ちる。ジェットコースターのような人生。これからも。。
やらなきゃという義務感から、やりたいという意欲。だからこそ苦しい...きっと理想をより高く課すからなのだろうか。 -
羽生さんの書籍関連を読んで思ったのが
彼は運が良いわけではないのだな、と。
連覇も体調不良や怪我で途切れたし
今回のインタビューで
「怪我が左足でよかった、ジャンプ着氷は絶対右足だから、いくつかのジャンプは練習できる」
みたいな事言ってるけど
よりによってオリンピックシーズンにがっつり右足を怪我したわけで。。
「あの時の試練があったから強くなれた、というのは成功者しか口に出来ない」というのも印象深い。
彼は成功者のイメージが強いけれど
その分、本当に想像もできない努力をしているのだろうなぁ。。。
果たして報われきれているのか、
長い人生、スケート現役を終えても幸せになってほしい。。。
日本だとメディアにファンに大変だろうけども。。
姿勢を崩さないのが本当にえらいな、と。 -
羽生選手は言語化が上手で理論的に喋るので、読むだけでスケーターが普段何をどんな風に考えてスケートしているのかの一端が分かって面白い
過去から平昌シーズンまで大会ごとにインタビューされているのでスマホ片手にYouTubeで大会の演技を観ながら読むといいかも!
著者プロフィール
羽生結弦の作品





