死にがいを求めて生きているの

著者 :
  • 中央公論新社
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本棚登録 : 1668
レビュー : 142
  • Amazon.co.jp ・本 (473ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120051715

感想・レビュー・書評

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  • つまんなかった。螺旋プロジェクトというものを知らなかったせいかな。
    何者は面白かったし、ままならないから〜も2つの視点が面白かった。本作も少女の描写は生々しくてうまいと思った。
    ほとんどストーリーがなく、人物描写がメインなんだけど、全員がいまいち個性なく、共感もできない。
    痛いひとと、そこそこ痛いひと、興味をもてないひとたちが発言したり考えたりしているけれど痛いひとたちを痛々しく晒してるのか、著者が痛い発言を登場人部にさせてるのか、わたしの読解力が低いせいでわからず、やり取りを見ていて考えたくなることも特になく、何を見せられているんだという気持ちに。見栄を張ったりおかしなやりがいを追い求める青年たちの痛さは何者で描いたじゃん。しかも長いよ。終盤、展開しそうでちょっと期待したけど・・・・螺旋プロジェクトの作品を読んでたら面白いのかな。

著者プロフィール

朝井 リョウ(あさい りょう)
1989年、岐阜県生まれの小説家。本名は佐々井遼。早稲田大学文化構想学部卒業。
大学在学中の2009年、『桐島、部活やめるってよ』で第22回小説すばる新人賞を受賞しデビュー、後年映画化された。
大学では堀江敏幸のゼミに所属し、卒論で『星やどりの声』を執筆。2013年『何者』で第148回直木賞を受賞。直木賞史上初の平成生まれの受賞者であり、男性受賞者としては最年少。『世界地図の下書き』で、第29回坪田譲治文学賞受賞。
その他代表作に『少女は卒業しない』、映画化された『何者』がある。

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