いのちは輝く-わが子の障害を受け入れるとき (単行本)

著者 :
  • 中央公論新社
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本棚登録 : 77
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120052378

作品紹介・あらすじ

椎名林檎さん絶賛!


「この世に生を受けた誰しもに関わってくれるやさしい哲学書です」


わが子が障害を持っているという現実をあなたは受け入れられるだろうか……。

不条理な現実を受け入れるまでの拒絶と葛藤、受け入れることができたときの感動を経験する親がいる一方で、子どもの命を自分の手で奪ってしまおうとする親、病院に捨てられてしまう子どももいる。あまりの障害の重さに治療を迷う医師もいる。

幼い命をめぐる大人たちの拒絶と受容の果てには、読む者に静かな感動を与える命の旋律が響き始める。


医学が進み、科学が進歩しても障害や病は消えません。

気がつけば、私たちの社会は医療技術で生命の質を診断する時代に変わってきています。

「授かりものの命を育む時代」が、「生命の誕生を操作して選別する時代」に入り、私たちはより一層多くの悩みに直面しているように見えます。

人生の大きな節目であるわが子の誕生という瞬間を、単純に期待と喜びだけで迎えられない時代を私たちは生きているのかもしれません。(本文より)

感想・レビュー・書評

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  • 一番のメッセージは、「これからを考えていくこと」だと思いました。
    出来るだけ多くの方々が、これからも考え続けて、少しずつでも良い時代になるように。
    自分事としてとらえて、前を向いて生きることの意味を教えて貰えた著書でした。(Amazonより)

  • 椎名林檎さん絶賛! 障害を持って生まれた子どもをめぐる大人達の拒絶と受容。その果てには静かな感動を広げる命の旋律が響き始める

  • ふむ

  • これからお母さんになるすべての人に読んで欲しい本ですね。

  • 新聞で話題!椎名林檎さん絶賛
    この世に生を受けた誰しもに関わってくれるやさしい哲学書です。

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著者プロフィール

松永正訓

1961年、東京都生まれ。87年、千葉大学医学部を卒業し、小児外科医となる。 日本小児外科学会・会長特別表彰など受賞歴多数。 2006年より、「松永クリニック小児科・小児外科」院長。13年、『運命の子 トリソミー 短命という定めの男の子を授かった家族の物語』で第20回小学館ノンフィクション大賞を受賞。著書に『子どもの危険な病気のサインがわかる本』(講談社)、『小児がん外科医   君たちが教えてくれたこと 』(中公文庫)、『呼吸器の子』(現代書館)、『子どもの病気 常識のウソ』(中公新書ラクレ)などがある。

「2019年 『いのちは輝く』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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