流人道中記(下) (単行本)

著者 :
  • 中央公論新社
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本棚登録 : 86
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120052637

作品紹介・あらすじ

読売新聞大好評連載、待望の書籍化。
浅田作品史上、最高の涙をあなたに。

この男、仏か、罪人か。
奥州街道の終点、三厩へ向かい北へと歩む罪人・青山玄蕃と、押送人・石川乙次郎。
道中の宿場で、二人は抜き差しならぬ事情を抱えた人々と行き会う。
親の仇を探し旅をする男、無実の罪を被る少年、病を抱え宿村送りとなる女……。
彼らを救わんとする玄蕃の行動に触れるにつれ、乙次郎の武士としての心は揺らいでいく。
やがて明らかになる、玄蕃の抱えた罪の真実。
小説でしか味わうことのできない、感動の結末が訪れる。

感想・レビュー・書評

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  • 主役の二人はもちろん、道中に出会う脇役たちがいちいち魅力的。

    願わくば、ラストはもうちょっと先までほしかった!
    もう少し読みたかったー!

  • 道中、玄蕃の言動に触れるにつれ、武士としての心が揺らぐ乙次郎。やがて玄蕃の罪が明らかになるとき、最高の感動が訪れる――。

  • 相変わらず、浅田先生の本は笑って泣かせる。

    映像化するとしたらだれ?
    もうそこに思いは言っている。

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著者プロフィール

浅田 次郎(あさだ じろう)
1951年、東京都出身。
1995年『地下鉄に乗って』で吉川英治文学新人賞、1997年『鉄道員』で直木三十五賞、2000年『壬生義士伝』で柴田錬三郎賞、2006年『お腹召しませ』で中央公論文芸賞と司馬遼太郎賞、2008年『中原の虹』で吉川英治文学賞を、2010年『終わらざる夏』で毎日出版文化賞、2016年『帰郷』で第43回大佛次郎賞それぞれ受賞。2015年には紫綬褒章も授与されている。
2018年現在、日本ペンクラブ会長、直木賞、柴田錬三郎賞、山本周五郎賞の選考委員を務める。2018年12月15日、『輪違屋糸里』が藤野涼子、溝端淳平、松井玲奈らの出演で映画化。

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