- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784120052781
作品紹介・あらすじ
人の家のトイレ作法から物忘れの誤魔化し方まで……芸人や作家が日常の小さな悩みと格闘するエッセイ集。マナーの難問が大人を磨く。
感想・レビュー・書評
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日常のいろんな場面でのマナーについてのエッセイ。九人の著者が入れ替わり述べているので、視点も変わって飽きさせない。
あとがきで知ったんですが、読売新聞の火曜日夕刊の「たしなみ」欄に掲載されのを集めたものらしい。だから、コラムで短く読みやすい。
あとこのシリーズで「楽しむマナー」が未読なので手にいれなければ・・・。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
野沢直子さんの芸風が好きじゃなかったので、マナーの連載と結び付かない気がしたが、読んでみたら何だかとても素敵な人に感じられた。
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全18のテーマに沿って9人の著名人が書いたエッセイ集。
印象に残ったのは松任谷正隆さんのSNSに関したマナー。
新しく生まれるツールとマナーとの共存の話が興味深い。
島本理生さんのLINEのマナーにも頷く。
私も島本さん同様、テンポ良く展開するグループラインが苦手で、多人数の集まりの後もぐったりと疲れてしまうので大いに共感出来た。
目と目を合わせれば自分の気持ちを素直に話せるのにLINEだと相手の求める言葉を想像して返してしまったり、言葉の選択を間違え齟齬が生じてしまい後悔する。
リアルもSNS上もマナーは不可欠。 -
ミニコメント
人の家のトイレ作法から物忘れの誤魔化し方まで…。芸人や作家が日常の小さな悩みと格闘するエッセイ集。
桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/637058 -
面白かった。2ページで終わってしまう話なのであっという間に読み進められるし、空き時間にピッタリ。そして笑える。とても楽しい時間になる。野沢直子の話はもっと聞きたいなぁと思った。
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★★★
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エッセイだった。
久しぶりにエッセイを読むと、頭がリラックスする感じだった。
やはり、年代が近い人の方が読みやすい。 -
マナーをテーマに、著名人によるショートエッセイですね。野沢直子なんてあまり活字でお目にかかる機会がなくて、読むのにウキウキする。期待を裏切らないのがまたいいね。