滅びの前のシャングリラ (単行本)

著者 :
  • 中央公論新社
3.88
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本棚登録 : 3727
レビュー : 271
  • Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120053405

作品紹介・あらすじ

「明日死ねたら楽なのにとずっと夢見ていた。


なのに最期の最期になって、もう少し生きてみてもよかったと思っている」



一ヶ月後、小惑星が地球に衝突する。滅亡を前に荒廃していく世界の中で「人生をうまく生きられなかった」四人が、最期の時までをどう過ごすのか――。


圧巻のラストに息を呑む。2020年本屋大賞作家が贈る心震わす傑作。

感想・レビュー・書評

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  • コロナ禍で、どんどん1日の感染者数が増えていく今の状況で読んでいると、臨場感がありました。

    以下、多少のネタバレがありますので、お気をつけください。

    一か月後、小惑星が地球に衝突するという重大ニュースが全世界を駆け巡っている時のお話です。
    突然、人類すべてが余命宣告されます。
    東京などのスーパーやコンビニでは、商品略奪行為が起こり、死体がゴロゴロ転がっているような状況。

    一人目の主人公は江那友樹、17歳。
    父は生まれる前に病気で死んで、母の静香に女手一つで育てられた高校生です。学校ではスクールカーストの最下位層です。
    そんな友樹が、全校生徒の憧れの美少女の藤森さんと広島から東京へ一緒に行くことになります。
    友樹は心優しく、藤森さんを見守り、藤森さんをレイプしようとしたクラスの井上を殺してしまい…。
    友樹の父親は死んだはずだったのですが、実は生きていて…。

    もう一人の主人公は同じ時代を生きる日本で最後の歌姫Loco。
    Locoも、恋人の大物プロデューサーのイズミを殺してしまいます。
    「明日死ねたら楽なのにと、Locoだったあたしはずっと夢見ていた。その明日がついにやってくる」
    「なあ、生きてるってなんやねん。あたしはその答えを、いまわのきわまでに見つけられるだろうか」

    人間の正真正銘の温かさと終末の世界の燃え尽き感が同時に伝わってきました。

    これから、明日が始ればよかったのに!
    今までなんで、気が付かなかったのだろう。

    • たけさん
      まことさん。おはようございます。
      「滅びの前のシャングリラ」読まれたんですね!
      生きるとは、幸せとは何か、考えさせられる作品ですよね。
      ...
      まことさん。おはようございます。
      「滅びの前のシャングリラ」読まれたんですね!
      生きるとは、幸せとは何か、考えさせられる作品ですよね。

      さて、伊坂さんの「終末のフール」が同様の話でそちらの方が深い、とブクログのレビューで見て、いまそちらを読んでいるところです。
      まことさんは「終末のフール」すでに読まれてますか?
      2020/11/21
    • まことさん
      たけさん。こんにちは。

      お返事ありがとうございます。
      私もこの作品を読みながら伊坂さんの「終末のフール」のことは思い出していました。...
      たけさん。こんにちは。

      お返事ありがとうございます。
      私もこの作品を読みながら伊坂さんの「終末のフール」のことは思い出していました。
      レビューにタイトル出したいとも思ったのですが、短編集だったため、内容をあまりよく覚えていなかったのです(^^;
      この作品とはまた全く違う切り口で、終末を考えさせる作品だった気がします。
      たけさんのレビュー楽しみにしています。
      2020/11/21
    • たけさん
      返信ありがとうございます。

      もはや僕の中では、まことさんと伊坂さんが不可分になっていて(笑)、僕が「終末のフール」読んでいるタイミングで「...
      返信ありがとうございます。

      もはや僕の中では、まことさんと伊坂さんが不可分になっていて(笑)、僕が「終末のフール」読んでいるタイミングで「終末」繋がりの「滅びの前のシャングリラ」レビューを書かれていたので、なんだか嬉しくなって、コメントしちゃいました。

      世間はコロナだし、人類滅亡がテーマだと気分も滅入るところですが、「シャングリラ」には不思議な救いがありますよね。
      人間ってどんな状況でも生きていかなくてはならないし、生きていける。
      当たり前のことですが、そんなことに気付かされました。

      2020/11/21
  • ー 一ヶ月後、小惑星が地球に衝突します。

    テレビ付けたら、そんなニュースがいきなり飛び込んできました。正気でいられますか?っていう話。

    人類はほぼ消滅するという中、生きる意味を見出していく者たちの物語。アリアナ・グランデの「One Last Time」のPVを彷彿させる。もしくは、日清カップヌードルのHUNGRY DAYSの最終章(アオハルかよ。のやつ)。

    印象的な装丁の絵と凪良さんの前作「流浪の月」がとてもよかったことがあって、即買いした本作品。
    しかし、正直な話、一章目の「シャングリラ」のあたりは、質の悪い「オーダーメイド殺人クラブ」を読んでいる気がして、モヤモヤしながら読み進めた。

    でも、この作品、徐々にエンジンがかかってくる。いくつになってもチンピラを抜け出せない信士が、スクールカーストの底辺にいる高校生・友樹やその母静香と繋がるあたりから、俄然ストーリーが回りだして、引き込まれていく。

    そこからは一気読み。
    衝突の瞬間までフルスロットルでかっ飛んでいく。

    滅び行く運命なのに、何故生きるのか?
    「幸せ」とは何か考えたい人にオススメ。
    コロナ禍だけに、心に響く部分も多い。

    そして、ロックが似合う。布袋寅泰とか、キッスとかハノイ・ロックスとか出てくるけど、僕の場合は、読んでいる間、頭の中で椎名林檎さんとミッシェル・ガン・エレファントが頭の中でずっと流れていた。

    カッコいい小説です。

    • まことさん
      たけさん。こんにちは。

      たけさんのレビューを拝見した次の日、図書館から順番が回ってきて読み始めました。
      そしたら、すべてがたけさんの...
      たけさん。こんにちは。

      たけさんのレビューを拝見した次の日、図書館から順番が回ってきて読み始めました。
      そしたら、すべてがたけさんのレビュー通りに見えてきました。
      BGMには椎名林檎がかかり(あまりよく知らないのですが)ロックがずっと流れている感じで、映画を観ているかのようでした。
      もう、私のレビューなんていらないと思ったけど、一応書きました。
      ホントにカッコよかったですね!!
      2020/11/20
    • たけさん
      まことさんコメントありがとうございます!

      こちらのまことさんのコメントには、たった今気付きました(笑)

      レビューへの感想褒め過ぎと思いま...
      まことさんコメントありがとうございます!

      こちらのまことさんのコメントには、たった今気付きました(笑)

      レビューへの感想褒め過ぎと思いますが、お言葉有り難く頂戴します。

      さて、この作品、ぜひ映画化してほしいですよね。
      カッコいいロックを劇中にがんがん流してほしい。
      そして、エンディングソングにはミッシェル・ガン・エレファントの「世界の終わり」を使ってほしい、と思いました。
      2020/11/21
    • まことさん
      たけさん。

      てっきり、こちらのコメントの返信だと思っていました(*^^*)
      お互いに知らずにコメント出し合っていたのですね!
      あち...
      たけさん。

      てっきり、こちらのコメントの返信だと思っていました(*^^*)
      お互いに知らずにコメント出し合っていたのですね!
      あちらへのコメントで、伊坂さんと不可分になっているという、お言葉、伊坂さんの熱狂的ファンとして嬉しかったです。

      音楽のことはよくわからないのですが、
      映像化いいですね!
      でも、コロナが終わってくれないと、観に行くのは難しいかも。
      2020/11/21
  • グッと涙の一冊。
    小冊子まで味わい尽くし、グッときて涙が出た。

    突然ではなく決められた、みんな平等に迎えるその日まで何を思いどう生きるか見せられた物語は静かに心が波打つ時間。

    時折涙腺と心をギュッと掴まれるような言葉に出会えた瞬間がたまらなかった。

    この言葉選びに力強さを感じる瞬間が好き。

    終末に向かう荒廃の中、誰もの心情、霞んでいた周りがクリアに、大切なものは何か、何をするべきかを迷いなく掴みとっていく姿が眩しい。

    幸せの眩しさだ。

    自分も大切な人、ものをしっかり感じたい。そして最期はありがとう。って言葉で〆たい。

  • 久しぶりに凪良ゆうさんの作品をじっくり読んでみた。

    BLでキャリアの長い著者だが、ここ2年ほどで一般文芸分野でも一気に頭角を表した。実際彼女の作品を読むと、マイノリティや偏見で見られる立場の人達の心の奥底に溜まる想い、言葉に出せない苦しみ、悲痛な叫び、それでも彼らなりに生きようとするプロセスを非常に繊細に描いており、どの作品も感情移入が半端なかったものだ。

    タイミング的には2020年本屋大賞を受賞し、その前後で執筆されたであろうこの作品。今度はいったいどんな世界観を魅せてくれるのか、楽しみに頁をめくり始めた。

    この本は前半・中盤・後半でどんどん転調していく。前半は重い空気だ。いじめにあっている少年の様子、心の中の声を切々と綴っている。こちらの心が苦しくなるぐらいだ。しかしやはり表現力がうまい。読む手が止まらないのだ。一つ一つ重要な伏線があるだろうと思い、注意深く読み込んでいく我慢の前半だ。

    一気に、パンッと破裂したかのように物語が動き出し、次々と早い展開を見せる中盤。ぐいぐい引き込まされ、ほっとしたり、どぉわーっと思ったり、ほろっとしたり、くすっとしたり、、まさに波に浮かぶ葉のように、翻弄されまくるのである。これがとても心地よく、読書の楽しみ・醍醐味を脳内に爆発させてくれる。

    そして後半、つながってきたように見えたストーリーが一旦切れたかに見える。実際は別の登場人物の視点に切り替わっているのだが。この後半の中で、最初はやはり重い雰囲気から始まる。物語全体が終わりに近づいてきているのに、一体、この小説をどんなエンディングに持ち込もうとしているのか、不安さえよぎる。

    しかし、後半の中盤から物語は再び総まとめのように動き出し、そして最後の展開が実に見事であった。もしかしてこの人たちはどうにか助かるんじゃないのか、なんて期待している自分がいたりするのだが、最後はそういう考えもなくなっていく。自分の命が終わろうとしているときに人はどうすることができるのだろうか、何故人は死ぬのか、罪とは何か、そして人は何故生きているのか、どうして生きていけているのか、色々な考えが頭をよぎる。

    エンディングは純粋にうまいなと思った。あえて書かないことで強い余韻を残している。

    読み終わった後、振り返ってみると、一気読みとなってしまうほど、夢中で貪るように読んでいた自分に気付く。それほど本への惹きつけ力が非常に高いということは間違いない。そして凪良ワールド独特の心理描写と表現を随分楽しんだことに気付く。おそらくこの感触は凪良作品でないと味わえないものだろう。

    それから、何時間でも考えに耽られそうな各シーンの意味や、自分の人生との照らし合わせみたいなもの、死生観みたいなものを軽く、ポンと心に置かれた感じだ。そう、お仕着せがましくなく、軽くポンと置かれたのだ。あなたなら、この1か月をどう過ごした?あなたなら、死ぬのが怖かったか?あなたはいま何を思い、生きているのですか?そんな風に問いかけられている気がした。

  • 明日、地球が爆発してしまえばいいのに!
    なんて、一度は誰でも思ったことがあるんじゃないでしょうか?
    でも、そんなのはただの妄想でやっぱり明日は変わらずにやってくるから今日もそれなりに生きていかなければいけないわけで。
    でも、本当に一ヶ月後に地球が滅亡することになったら?
    大多数の人が自分の気持ちに蓋をしないで正直に生きようとすると思います。
    それはきっと、余生を悔いなく生きようというのとはまた違っていて、消えるのは自分だけではない、誰もが消えてしまうんだから、明日のことなんか一切考えなくていいんだ、だったら本当の自分の気持ちは?自分はどうしたいんだ?ってところにたどり着くんじゃないでしょうか?
    でも、やっぱり人は勝手なものさしで生きてるから、みんなが正直になりすぎるとぶつかり合ってしまう。人は、単に気持ち悪いか悪くないかの基準で平気で他の生き物を殺したり、自分に向かう暴力は許せないのに、自分を助けてくれるための暴力には感謝したりするものだから。暴力は暴力でしかないのに。
    だけど、その時に思い浮かんだのが本当にやりたいこと、本当に会いたい人だっていうのは確かなこと。
    地球が滅亡しなくたって、そんな風に自分の気持ちに正直に毎日を過ごせたらいいのに‥‥それはとても難しいことかもしれないけど。

  • 男性同士の恋愛を10年以上綴ってきたと言う凪良ゆうさんの著作を初めて読んだ。ここではボーイズラブものではなくて、コロナ禍の時節柄なのか あと1ヶ月後に間違いなく地球が壊滅するという中での四人それぞれのお話が綴られている。(附録を加えると5人だけどね)
    シャングリラ パーフェクトワールド エルドラド 今際の際 おまけで イスパハン の5話。
    不器用に生きてきた各人が地球壊滅直前に味わう感じる理想郷とはさてどんなもの?!
    なるほど現代の皆さんにはこんな小説が受けているのですね!それなりに面白くて一気に読んだけど、私のような年輩者には響き方がもう一つでした♪
    とりわけ良かったのは2話目の一見 救いようがない役どころ 40歳の目力信士(メヂカラ シンジ)の章だね☺️

  • こんな世の中、滅びてしまえ、それが叶わないなら死んでしまいたいー。
    主人公の友樹は17歳。学校では意地の悪い同級生にされるがまま、抵抗できない自分をごまかし葛藤する日々。
    そんな時、突如舞い込む地球崩壊のニュース。
    「わずか一ヶ月後、地球に小惑星が衝突し地球が滅亡する!」
    突如人生が残りわずかになると宣告された時、人はどう生きようとするのか。

    友樹少年以外に、暴力の世界でしかいきる道を見いだせない不器用なヤクザ、一人逞しく息子を育ててきた友樹の母、売れるために自分を殺してスターの座を得た、心に闇を抱えるミュージシャンLOCO、この4人の心の移り変わりと共にそれぞれの人生がうまく絡み合っていき、物語は確実に終末へと向かっていく。
    混沌と破滅へと向かっていく世界とは真逆に、それぞれの幸せに向かって力強く突き進んでいく様に心揺さぶられる、家族再生と愛に満ちたストーリー。

    奇しくもコロナで大混乱の今、満を持して世に出た作品といった感じ。

    一ヶ月という期間設定が丁度良い。
    あと少し、と期限を切られると最善をつくそう、失敗せまいとあれこれ迷う暇が無くなる。必然的に選択肢も絞られるので「決断」が速くなり、後悔する間もないので腹が決まる。
    そんな究極に追い詰められるとき、自分にとって本当に大切なものが自然と見えてくるのだろう。

    17歳の友樹少年が荒廃した世界に、人に、こうつぶやく。
    「長い時間をかけて作ってきた法も、常識も、道徳心も、安物のメッキみたいにバリバリと剥がれてゆく、、、、ぼくたちって、実はこんな生き物だったのか。」

    回りに惑わされることなく、自分の価値観を貫くことで自分なりの幸せが見つかる、それ以外は自分にとってはたいした意味はないのだ。
    惑わされずしっかり最期まで自分の幸せを貫いた蕎麦屋の老夫婦がその最たるものだ。

    最期の時が迫っている時の母静香がこれまた男前すぎる。
    「死ぬのは怖い。それでも今とてつもない幸せを感じている。正しく平和な世界で一番欲し、一番憎んでいたものがすべてが狂った世界のなかでようやく混ざりあってひとつになった。神様がつくった世界では叶わなかったゆめが、神様が壊そうとしている世界で叶ってしまった。ねぇ神さま、あんたは本当に矛盾のかたまりだな。」
    惚れました。。

  • もうすぐ最期がやってくるとき。
    略奪殺人もあったけど
    その他にも、普通なら絶対ありえないこと

    夫婦(?)が再会する(復縁?)
    存在さえ知らなかった父と息子が初めて会う
    相手にされなかった憧れの女の子と仲良くなる
    ディーヴァは命を謳い続ける…

    こんな奇跡もあるかもしれない。

    私なら?
    全く想像できません。

  • 地球に隕石が飛来、人類滅亡は避けられない、どうしようも無い危機が訪れた時、あなたはどうしますか?どう最後を迎えますか?と投げかけられた一冊。

    秩序が崩壊してしまった世界、暴力、略奪は当たり前、己が生き残る=遅かれ早かれ死ぬけれど、混沌とした中で人生を振り返り、どう死に向き合うか、どう生きてきたか、悲しいけれども結末は変わらない。

    一見、幸せそうに見える家族も当の本人からすれば闇を抱えていたりして複雑。

    人としての生き様を考えさせられました。

    追記

    初回限定本にスピンオフが付いていることを後から知りました。そんな事を知らずに買っていた私は読みたい衝動に駆られ、買い直しました。

  • 凪良ゆうさんを諦めなくてよかった。

    神様のビオトープと流浪の月も自分には合わなくて、わたしの好みと凪良さんは合わないのかな、まぁそういうともあるよなと諦めかけていたけれど、それでもタイトルはすごく素敵だしもう一冊読んでみよう、そう思えてよかった。

    これは、本当にすごい。
    暴力的な引力に振り回されて、酔ってしまいそうだった。
    呼吸すら滞ってしまいそうな。

    目を覆ってしまいたくなるような終末の世界の中で、確かな光が見える。

    これを仕合せと言うのかわたしにはわからないけれど、そうだったらいい。

    きっとこれを書き上げるために凪良さん本人は三回くらい死にかけてるんじゃないかというくらい凄味を感じた。

    こんなに熱と力の籠もった言葉を書く人だったんだなぁ。

    これだから読書はやめられないんだよ。
    一度もうダメかもしれないと思った人とも繋がれるんだもの。


    最後に。
    この表紙がイメージと違うだのと某書店員達が事前にSNS上で盛り上がっていましたが、訂正して土下座して辞職してほしい。

    これは終末とうたいながらも、命を祝福する物語であって、この表紙で、この銀のスプーンを手にした赤子のイラストが正解だとおもう。
    わたしは読後にこの表紙を見返して、この銀のスプーンを目にして鳥肌たったよ。すごいな、と。ここでこのスプーンと赤子のエピソードに回帰するのか、と。

    本を愛するひとりとして、本を売る人にそんなことは言って欲しくなかったな。

    これはすべての命を寿ぐ物語。
    銀のスプーンを手にした赤子の表紙がすべてを総括してる。
    それがわからない無能さを露呈してまして表紙を貶すなど言語道断!!!!

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著者プロフィール

凪良ゆう(なぎら ゆう)
小説「花丸」冬の号『恋するエゴイスト』(白泉社)でデビュー。『雨降りvega』(イラスト:麻々原 絵里依)、『365+1』(イラスト:湖水 きよ)などの作品を手がける。主にボーイズラブ系で活動。
作品多数。主な作品に、『積木の恋』『未完成』『美しい彼』『ショートケーキの苺にはさわらないで』『おやすみなさい、また明日』『2119 9 29』『雨降りvega』など。
『悩ましい彼 美しい彼3』がBLアワード2020 BEST小説部門第1位を獲得。『流浪の月』が2020年本屋大賞の大賞を受賞。

凪良ゆうの作品

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