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- 本 ・本
- / ISBN・EAN: 9784120053917
作品紹介・あらすじ
江戸時代中期から明治維新前後、西洋文明との邂逅により新技術・新知識がもたらされ、さまざまな知識人の旺盛な好奇心と自由な精神が発露した。本書は、蘭学・博物学・美術など文化の諸相に比較文化の視点からアプローチし――たとえばデューラーと谷文晁、宝島』の作者スティーブンソン描く吉田松陰の肖像など――、それらを密接に結びつけて論ずる中で「パクス・トクガワーナ(徳川の平和)」の姿がダイナミックに浮かび上がる。
感想・レビュー・書評
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福沢諭吉、栗本鋤雲、岩倉使節団……比類なき進取の精神が日本を世界の舞台に躍り出させた。比較文学の泰斗の集大成、幕末・明治篇。
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著者プロフィール
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