父 岸田劉生 愛蔵版

  • 中央公論新社 (2021年5月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784120054365

作品紹介・あらすじ

この本を読まずに劉生の事を知ろうとする人は、劉生の画業を麗子像をぬかして話そうとする人に似ている――(武者小路実篤「序」より)




〈麗子像〉を通じて誰もが知る愛娘が、父・劉生の日記や手紙を引きつつ、その幼年時代から死までを綴る。新たな表現を求めて苦悩し、角力を愛し、時に癇癪を起こす――画家・劉生、そして人間・劉生を知るうえで欠かせない一冊。カラー口絵8P、著者が劉生の死後を綴った単行本初収録の随筆4篇、麗子の娘である画家・岸田夏子による解説を増補した新版。【岸田劉生生誕130年記念企画】




【目次より】


序(武者小路実篤)


 ○


幼年時代から結婚まで


代々木時代


鵠沼時代


京都時代


鎌倉時代


満州へ


 ○


解 説(谷川徹三)




〈巻末付録〉岸田麗子随筆選


父の遺してくれたもの


ある女の講演草稿


あれから三十年


母のこと ――劉生を夫に選んだひと


 ○


岸田麗子 ――「麗子像」の先へ(岸田夏子)

感想・レビュー・書評

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  • 【劉生生誕130年】〈麗子像〉で著名な愛娘が綴る、画家の生涯。カラー口絵8P、麗子の随筆4篇、その娘・夏子による解説を増補。

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著者プロフィール

岸田麗子

一九一四(大正三)年、東京生まれ。画家・岸田劉生の長女。四歳より劉生が亡くなる十五歳までモデルをつとめた〈麗子像〉の作品群は、劉生の代表作である。父を師に絵を描きはじめ、その死後は父と親しかった武者小路実篤を慕って「新しき村」の演劇部に参加。絵画の制作や文筆活動を行った。六二(昭和三十七)年、くも膜下出血により急逝。享年四十八。二〇〇二(平成十四)年、松濤美術館にて「岸田麗子展 『麗子像』以後を生きる」が、一四年、世田谷美術館・岡山県立美術館で「岸田吟香・劉生・麗子 知られざる精神の系譜」展が開催された。

「2021年 『父 岸田劉生 愛蔵版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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