世界の終わりを先延ばしするためのアイディア 人新世という大惨事の中で

  • 中央公論新社 (2022年4月19日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (144ページ) / ISBN・EAN: 9784120055324

作品紹介・あらすじ

大規模な資源開発や巨大な森林破壊の現場である南米から、先進諸国主導の環境運動への異議申し立て。先住民の人権活動家にして環境保護活動家アイウトン・クレナッキによる怒りの告発。


目 次

1 世界の終わりを先延ばしするためのアイディア

2 夢と大地について

3 私たちが「人類」だと思っているもの


不穏な問い(文化人類学者エドゥアルド・ヴィヴェイロス・ヂ・カストロによるあとがき)

謝辞

参考文献

訳者解説

感想・レビュー・書評

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  • 日本人にはとくに関係のある話。
    “私たちが生命を否定する態度をやめ、あらゆる場所の生命に責任を持って関わる勇気を与えてくれんことを。そして、自分が愛着を持って暮らしている場所を超えては視野を広げられないという私たちの限界を克服できんことを”

  • 世界の終わりを先延ばしするためのアイディア:アメリカ大陸先住民展ーブラジルの先住民映画の歩み
    夢と地球について:リスボン・市立マリア・マット素劇場
    過去と現在ーリスボン、2017年イベロアメリカ文化首都
    先住民にまつわる諸問題ー生態学・地球・アメリカ先住民の智恵
    私たちという自称人類:舞踏カンファレンス「アントロポセナス」
    あとがき―不穏な問い

  • 大規模な資源開発や巨大な森林破壊の現場である南米から、先進諸国主導の環境運動への異議申し立て。先住民の人権活動家による告発。

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著者プロフィール

1953年、ブラジル・ミナスジェライス州生まれ。ブラジル先住民の人権活動家、環境保護活動家。1970年代の先住民の目覚めによって発動された運動で最も有名な運動家の一人で、180の異なる先住民グループを集めた先住民連合(UIN)結成の中心人物。ジャーナリストとして、ビデオ制作やテレビ出演を行う一方、教育と環境の問題を提起し続けてきた。1985年、先住民族の文化を促進することを目的としたNGO 先住民文化センターを設立。1986年、新しいブラジル憲法制定のために国会で開催された国民憲法会議に参加。世界遺産に登録されたコセラード保護地域群の創設に尽力し、その管理委員会のメンバー。2016年、共和国大統領から文化勲章を授与され、ミナスジェライス州のジュイスデフォラ連邦大学から名誉博士号を取得している。著書に、『明日は売られていない』(2020年)など。

「2022年 『世界の終わりを先延ばしするためのアイディア』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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