老いを楽しく手なずけよう 軽やかに生きる55のヒント

  • 中央公論新社 (2022年9月8日発売)
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感想 : 6
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  • 本 ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120055713

作品紹介・あらすじ

老いの入り口からまっただ中へ、歩みを進める70代。からだと心、お金や暮らし、家族やペットなど気になることは多々あれど、焦らず気負わず、おおらかに、たくさん笑って過ごしたい。

人生の終い方を考え、日々の楽しみを見出すヒント満載のエッセイ集。



『老いの世も目線を変えれば面白い』を全面改稿し、書き下ろし数編を追加して再編集した最新エッセイ。

感想・レビュー・書評

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  • どのエッセイも面白かったが、ペットロスの話が1番心にひびいた。
    ペットと一緒に過ごした時間は至福の時で、至福の時への感謝、それが悲しみを乗り越えるきっかけになる。

    お金のため上手な人とは、収入を得られなくなってから最終ステージを生きるにあたって、必要な額だけをきっちり貯めておく人。必要な額を自ら把握出来ている。

    人生には残された時間がある。あれもこれもと手を出すと、何だか忙しいばかりで何の味わいも残さないまま時間切れになってしまう。
    選択肢があることは、幸せなことであると同時に厄介なことでもある。

  • とても参考になりました。毎日テレビ体操を1時間するようになりました。楽しくできます。
    吉永みち子さんは騎手の女房でしってます。

  • ひとまわり年上の方のお話しはとても参考になりました。元気で明るく日々感謝しつつ歳をとりたいなぁ。

  • 老いの入り口からまっただ中へ、歩みを進める70代。人生の終い方を考え、日々の楽しみを見出すヒント満載のエッセイ集。

  • 岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
    http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00631280

    老いの入り口からまっただ中へ、歩みを進める70代。焦らず気負わず、おおらかに、たくさん笑って過ごしたい。人生の終い方を考え、日々の楽しみを見出すヒント満載のエッセイ集。『老いの世も目線を変えれば面白い』を全面改稿し、書き下ろし数編を追加して再編集した最新エッセイ。
    (出版社HPより)

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著者プロフィール

吉永みち子
1950年埼玉県生まれ。東京外国語大学卒業後、競馬専門紙「勝馬」の記者となる。吉永正人騎手と結婚後、『気がつけば騎手の女房』を発表し、大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。ノンフィクション作家としての執筆活動を続ける。テレビコメンテーターと活躍するとともに、政府税制調査会などの委員を歴任。現在は、映画倫理委員会副委員長、民間放送教育協会会長、日本年金機構理事などをつとめる。著書に『試練は女のダイヤモンド』『終活にハマる女たち』『増補文庫版 怖いもの知らずの女たち』などがある。

「2022年 『老いを楽しく手なずけよう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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