平櫛田中回顧談

  • 中央公論新社 (2022年9月8日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784120055737

作品紹介・あらすじ

岡倉(天心)先生は「諸君は売れるものをお作りになるから売れないので、売れないものをお作りになれば必ず売れる」と言われた。どうもえらいことを言われる先生だなと思って、それが強く心に残った。――本書より





【目次】


刊行にあたって 平櫛弘子

1 生いたち

2 大阪と中谷一家

3 奈良と森川杜園

4 東京に出る

5 禾山和尚

6 長安寺の生活

7 茶屋町の生活

8 米原雲海と山崎朝雲

9 岡倉天心と日本彫刻会

10 岡倉天心の思い出

11 日本美術院の再興

12 上野桜木町の家とその頃の諸作

13 二児を失う

14 色々の天心像

15 素材と用具と伝統技法の復活

16 帝展参加と《霊亀随》

17 肖像彫刻

18 鏡獅子の制作

19 六代目尾上菊五郎の手紙

20 第二次鏡獅子の制作と弟子達

21 美術学校に勤めた頃



略年譜

解 説

感想・レビュー・書評

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  • 読了 20230212

  • 平櫛田中の回顧談

    予想通りに読みにくい部分は多いが、
    彫刻鑑賞好きから端を発し、
    小平市平櫛田中彫刻美術館を訪ねたことから、
    興味深く読んだ。

    大御所の名前が色々と出てきて、
    岡倉天心や高村光雲…尾上菊五郎など、
    時代背景とともに美術や彫刻、
    木彫と塑像の流れなども
    面白かった。
    改めてもう一度、鏡獅子をはじめ
    平櫛作品を見たいと思う。

  • 自らの来し方を語った貴重な聞き書き記録。魅力溢れる自伝・芸談であるのみならず、交流した芸術家や芸術界に関する貴重な証言満載。

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著者プロフィール

平櫛田中1872年岡山県生まれ。彫刻家。岡倉天心に師事。高村光雲によって確立された日本の近代木彫を、大正、昭和にかけて発展させた。1944年より、東京藝術大学教授。1962年、文化勲章受章。

本間正義
1916年、新潟県生まれ。美術評論家。東京帝国大学卒。東京国立近代美術館次長を経て、1975年、大阪国立国際美術館長、1982年、埼玉県立近代美術館長。著書に、『私の近代美術論集1・2』(美術出版社、1988年)など。

「2022年 『平櫛田中回顧談』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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