平和と美の使者として 森下洋子自伝 (単行本)

  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120055997

作品紹介・あらすじ

3歳でバレエを始め、舞踊生活70年を超えてなお輝き続けるバレリーナ・森下洋子。読売新聞連載「時代の証言者」に大幅加筆のうえ単行本化。

感想・レビュー・書評

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  • 祐成秀樹氏が聞き手となり、読売新聞で連載した「時代の証言者 踊り続けて70年 森下洋子」をベースに、森下洋子の70年以上にも及ぶ舞踊生活を振り返る第1部、祐成氏による松山バレエ団の公演評をまとめた第2部、夫の清水哲太郎氏と一緒に答えるインタビューの第3部から成る。第1部は戦後日本バレエ界および世界のバレエ界のまさに生きた歴史の記録とも言え、とても面白かった。第3部のインタビューで、この方はバレエと共に生きてそのまま永らえるのだろうな、と思った。エリザベス女王のように、亡くなる前日まで稽古場(仕事場)にいて、眠るように天寿を全うしそうである。(私はその時まで生きている気がしない)

  • 3歳でバレエを始め、舞踊生活70年を超えてなお輝き続けるバレリーナ・森下洋子。読売新聞連載「時代の証言者」に大幅加筆。

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著者プロフィール

森下洋子
1948年、広島市生まれ。3歳からバレエを始める。アメリカ、フランスなど各国でプリマ・バレリーナとして活躍し、ルドルフ・ヌレエフはじめ世界のトップダンサーたちと共演。英国ローレンス・オリヴィエ賞を日本人として初めて受賞する。夫は舞踊家、演出・振付家の清水哲太郎。2021年に舞踊生活70周年を迎える。

「2023年 『平和と美の使者として 森下洋子自伝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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