子どもお悩み相談会-作家7人の迷回答 (単行本)

  • 中央公論新社
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本棚登録 : 281
感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120056130

作品紹介・あらすじ

子どもの毎日は、山あり谷あり。第一志望の学校に落ちた! 体育が好きになれない。大人になるって楽しい……? ストレス社会でがんばる子ほど肩の力がみるみる抜ける人気作家7人の迷回答

感想・レビュー・書評

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  • 子どもお悩み相談会 作家7人の迷回答 - BSN キッズプロジェクト
    https://kids.ohbsn.com/bookshelf/kodomoonayamisoudankai/

    コルシカのページ
    https://corsicadayo.tumblr.com/

    子どもお悩み相談会 -角田光代/高野秀行/髙橋秀実/津村記久子/東直子/町田康/三浦しをん 著|単行本|中央公論新社
    https://www.chuko.co.jp/tanko/2022/12/005613.html

  • もともと大人向けに連載されていたもので
    読んでみると全く子ども向けではないと思いました。
    もし悩んでいる子どもが読んだとして
    特に解決するような回答とも思えず…?

    それより東直子先生による「運動」がとても興味深い。

    〈だんだん下がってくる口角を持ち上げる筋肉を鍛える効果もあるそうだ〉

    試しにやってみたら、うん、そんな気がする。
    続けられたらいいかもと思いました。

  • 謎の本である。

    買って読んでおいて、この感想は?と思うのだけど、まぁそんな予感で買ったとも言える。
    まず、ターゲットの子ども、とはどれくらいの年齢を対象にしているのか。
    受験のこととか、スマホの質問なんかが入っているので、小学校高学年から中学生くらいなのかなーという感じがする。

    質問が「積極性がないとダメか?」とか「大人になるって楽しいか?」というものなので、子どもの側は至って素朴なのだ。

    だけど、「迷回答」してくれる作家陣のラインナップが、ちょっと不思議。
    角田光代さんとか、三浦しをんさんは、あぁ!となるかもしれないが……。

    素朴な質問に、しっかり「迷回答」するものだから、なんだかもはやエッセイ味まで出て来る。
    妙味?の一冊。

  • 大人が読んでも楽しかったです。
    ちなみに夏休みの宿題はわたしは早めに終わらせるタイプでしたが会話のマナー的にはなってないのかな笑。

  • 7人の作家によるエッセイアンソロジー。
    もともと『考えるマナー』『楽しむマナー』という本の中からエッセイを抜き出して、子どもの悩みや質問に対する回答という形式で再編集されている。
    サブタイトルに「迷回答」とあるが、そもそも質問に答えるために書かれた文章ではないため、答えになっていない「迷回答」になるよね、とは思う。
    子どもの素朴な質問に対して作家が答えてくれた本だと思えば肩透かしを食らうし、一方で様々な作家たちの気軽なエッセイだと思えば楽しめる一冊。

    好きなエッセイは
    三浦しをんの「ボウリング最弱王決定戦」
    高野秀行の、ありがとうを言わない民族と褒めることについて。
    角田光代のクヨクヨしてしまう自分。
    町田康のおじさん的エッセイも面白かった。

    子どもにむけてエッセイという文種について教えることに使えそう。

  • 先生方が半分以上好きな作家さん(&少し知り合い)だったのでこたえが気になって図書館より拝借。やっぱり納得のこたえは大好きな町田康センセーだったな。謙虚、気づき、感謝には笑いと納得。そしてそーいや謙虚な人ってどう説明するかな…と職業的気づきにまた感謝。

  • 大人向けの新聞連載を子ども向けにしたというお悩み相談回答の本。
    7人の作家が悩みに回答します。
    お悩みがいかにも大人が考えた内容で、なんで子ども向けにしたんだろう?と思いました。
    そんなわけで大人でも楽しめて、むしろ子どもには「?」じゃないか…という回答も少なくなかったです。
    高野秀行さんと髙橋秀実さんの名前が似ていて、しかもどちらもノンフィクション作家で、さらに回答も悟りを開いた感じが似ており、最後まで見分けられませんでした。
    作品を読んだことがあるので見分けられたものの、回答内容でいうと角田光代さんと三浦しをんさんも似ていたかもです。

  • 子ども向け哲学

  • とても面白い。そして大人も人生の訓示として読むべき?ww私は読むべきだと思います。
    肩の力を抜きながら生き抜く術を教えてくれています。
    回答者様達は、こども向けに言葉を選んで優しい言葉で答えてくれていると思うのですが、内容はけっこう辛辣ですし的を得ています。さすが。
    読んで良かった

  • さくっと読了。
    角田光代の迷回答に納得。
    町田康は相変わらず、理屈っぽい。
    津村記久子に親近感覚えた。

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著者プロフィール

1967年神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部文芸科卒業。90年『幸福な遊戯』で「海燕新人文学賞」を受賞し、デビュー。96年『まどろむ夜のUFO』で、「野間文芸新人賞」、2003年『空中庭園』で「婦人公論文芸賞」、05年『対岸の彼女』で「直木賞」、07年『八日目の蝉』で「中央公論文芸賞」、11年『ツリーハウス』で「伊藤整文学賞」、12年『かなたの子』で「泉鏡花文学賞」、『紙の月』で「柴田錬三郎賞」、14年『私のなかの彼女』で「河合隼雄物語賞」、21年『源氏物語』の完全新訳で「読売文学賞」を受賞する。他の著書に、『月と雷』『坂の途中の家』『銀の夜』『タラント』、エッセイ集『世界は終わりそうにない』『月夜の散歩』等がある。

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