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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784120056215
作品紹介・あらすじ
人生には二つのたのしみがある。一つは食べること、もう一つはおいしいものをこしらえること――。
通いつめた神戸の市場、奄美の豪快な豚料理、夏のスダチ酒とぬか漬け、なんといっても大阪のうどん。つくるのも食べるのも大好きな著者の、食にまつわるエッセイを精選。「献立メモと買い物の記録」「おもてなし日記」を初収録。
感想・レビュー・書評
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すでに読んだことのあるエッセイも多かったけれど、
こうしてまとめてもらうと、また新鮮な気持ちで
「食べること」について楽しんで読めた。
驚くのが、とても忙しい時期の
献立メモと買い物の記録。
忙しい時も、こんなふうに心砕いて
食を大切にされていたのだと思うと、
改めて、掲載エッセイの重みを感じる。
どんなものにも的確な表現で、
知らない言葉も折々出てくるけれど、
きちんと調べて自分のものにしたいと
いう表現も多い。
当たり前のような「食べること」から
色々な学びがあった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
朝ドラの雰囲気を感じながら楽しく読みました。
楽しく呑んで食べて! -
田辺聖子さんの、食にまつわる文章をまとめた一冊。
私は何故かあまりエッセイが好きではなくて、田辺聖子さんの小説はファンなのだけれど、エッセイはほとんど読んだことがなかった。時代が違うなあと思うところもあったけれど、いくつか心に刺さる文章もあって、さすがの鋭さだなと感心。鋭くて賢くて懐が深くて、オトナで、でも愛嬌もかわいらしさもあって…唯一無二の作家さんだと改めて思った。 -
【旅行中に読んでた】
関西人にとってのフグが良かった。グルメ万歳。 -
季節のもの、地のもの、をもっと上手に楽しめる大人になりたいなと思った。食を後回しにしている生活を猛省。
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台所の雰囲気も考え方もどんどん変わってきてるなあ。
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お酒が飲みたくなる
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お聖さんの文章はいつ読んでもいい。
この関西弁がたまらなく好き。
父方の祖母を書いた章が特に好きだった。
”この世にひととき舞い降り、やがて跡形もなく消えていった、春も淡雪もような庶民のひとりである”
お聖さんのお母さんにとっては姑でけっこうきつい人だったみたいだけど、孫のお聖さんには雨の日に「ちょっと待なはれ、ついていってあげる」とあわただしくたすきを外し、高下駄に履き替えて学校まで送ってくてた優しい一面もあったと。(荷物の多い日で足の悪いお聖さんを不憫に思ってそうしてくれたのであろうとある)
そしてお聖さんは人は点と点のつきあいでよいのだと。
自分にとっての「その人」でいい。他の人にはどうか知らないけど、小さな点がその人にとって真なのだと。
その逆もあろうが、私は点の部分でその人をいとおしみ、親しんでいくであろう。と
深く感じ入った。 -
作る楽しみという境地迄は、至っていない。食べるのは、楽しみだが。
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つくるのも食べるのも呑むのも大好きな“おせいさん”の食エッセイを精選。「献立メモと買い物の記録」「おもてなし日記」を初収録。
著者プロフィール
田辺聖子の作品
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