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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784120057113
作品紹介・あらすじ
無理せず、楽しく、心地よく「ちょうど良い」暮らしにリセットしよう。一歩踏み出すヒント満載のエッセイ集
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
無理せず心地よく暮らすことの大切さをテーマにしたエッセイ集で、特にコロナ禍の不安な日々をどう過ごしてきたかが描かれています。著者は、都会での生活を通じて、美しさや快適さを追求しながら、自身の経験を語り...
感想・レビュー・書評
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2022年から2023年にかけての暮らしを綴ったエッセイです。コロナ禍の制限が少しずつ緩和されつつも窮屈で不安だった頃。都会で、在宅のお仕事のかたわら、美しくあること、心地よく暮らすことを大事にしていらっしゃいます。田舎に住んでいる私の生活とは違いがありますが…。
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生活に役立つ岸本葉子さんのエッセイ
私にとって4冊目です。
あとでわかったのですが、
私にとって2冊目である
『ふつうでない時をふつうに生きる』
3冊目『モヤモヤするけどスッキリ暮らす』の後、
『60代、かろやかに生きる』が出ていて
岸本さんにとって
「コロナ禍を現在進行形で経験しながら
日々を綴ったエッセイ」のシリーズでした。
一つとばしてしまって悔しい。
参考になるお話盛りだくさんですが、
ひとつだけここに残しておきます。
高校の同窓会報の談話取材を受けた岸本さん。
〈高校には長らく距離を置いていた。
青春とは恥の多いもの。
振り返りたくない期間が誰しもあろう。
私には高校時代がそれに当たる〉
湘南高校→東大なのにね。
〈今、30代、40代で、かつての私のように
思っている人はいるはず。
「こういうところに出てきて臆せず高校時代を語れるのは
その頃の自分に誇りを持てる人なのだ」
そうとは限らないと伝えたい。
思い出すことを避け、
逃げ回っているとしても、
時が経てば変わり得る〉
そしてその談話取材で、彼女より年長の男女4人
まっすぐ彼女を見て、静かにうなずいてくれる。
そして彼女の行為が嬉しかったという温かい言葉。
〈驚いた。そして思った。
人は自分の知らないところで、
人に何かをもたらしている。
ここに集まってくれた4人も気づいてはいまい。
私の話に多心なく耳を傾けていた
穏やかなたたずまいそのものに、
私がどれほど心洗われ、救われたことか。
意識や記憶のできる範囲を超えて、
そのように影響し合って、生きて行く。
忘れがたい対面である〉
私にとっても
重くて暗いつっかえが
心から流れ去るような経験となりました。 -
岸本さんのエッセイはゆるっと読めるのがすき。オーディオブック使ってみたくなった。
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そうだよね、と思うことも、何を勝手な事言って、と思う事も両方ひっくるめてのエッセイです。こう言う風な考え方をする人もいるんだ、と思うと平らかに読めます。
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今回も共感するところが多たありました。
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大好きな葉子さんのエッセイ。2020年からのコロナ禍をつづった4冊目らしい(「ふつうでない時をふつうに生きる」「モヤモヤするけどスッキリ暮らす」「60代、かろやかに生きる」)。
年頃が同じで、少し似たところがあるので、自分の思いを肯定されたようでいつもうれしい。
お父さんの介護時代を思い返して「人生にはいろいろな時期がある。家族と暮らす時期なんて、過ぎてしまえばほんのいっとき。ただ中にいるときは終わりのないように感じられても、実は短いのだ」と書かれているが、子育ても介護も、人との出会いも、永遠なんかなくて、どれもほんのいっときだなあとしみじみ納得した。 -
コロナ禍を経ての気づきが刻々とつづられていて、そういう時もあったなと感慨深かった。そういうことだったのかと、目から鱗の新情報もけっこうたくさんあって、大変参考になった。
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フツーな日常を淡々と的確に綴っているところはさすが。
するすると読めてしまう。
コロナの日々、もはや記憶に彼方になりつつあるが、このエッセイを読みつつ
「そうそうそうだった」
と頷くことばかり。 -
コロナ禍の日常を現在進行形で綴ったエッセイです。自分の3年余りを振り返りつつ 一緒に歩んでいるような気持ちになります。
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無理せず、楽しく、心地よく「ちょうど良い」暮らしにリセットしよう。一歩踏み出すヒント満載のエッセイ集。
著者プロフィール
岸本葉子の作品
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