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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784120057977
作品紹介・あらすじ
話題の作家・保坂祐希の新作は、シニア女性版『あらしのよるに』!?
佐伯真理子(76歳)は、台風の夜、庭に倒れていた加代(73歳)を助け、しばらく一緒に住むことに。
節約、節制を続け、面白みのない毎日を過ごしていた真理子にとって、破天荒で、金遣いも豪快な加代の存在は、新鮮で刺激的!
ずっと一緒にいたいと思った時、加代の正体が判明する。
なんと加代は、真理子が30年間、恨み続けた存在で……?
感想・レビュー・書評
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佐伯真理子・76歳は、年金生活が始まってから節約と節制を続け、毎日面白みのない生活を過ごしていた。
30年前に離婚をし、夫が慰謝料代わりに残した一軒家に住み続けていた真理子に変化が訪れる。
それは、台風前夜に庭先に倒れていたお婆さんを助けてからのこと。
聞くと山崎加代という名で73歳、アパートを追い出されて…という話。
怪我をしていて、ずぶ濡れで…とりあえずその晩は泊まっていくように勧め…。
しばらくぶりの人との関わりに気分も違って、もう少しいっしょにいたいと思う真理子さん。
そのうちに、次の年金までここにいればとなり…。
真理子とは金銭感覚も違って豪快な加代さん。
彼女といると新鮮で刺激もあり楽しく、一泊旅行までして帰ってきてから…。
彼女の正体が明らかに。
彼女の正体は、読み始めてから想像できたが、どういう理由で…と思いながら読んだ。
嫌な気持ちになることなく物語は進んでいったので、ほっとした。
年齢的にも自分のこの先のことを考えると真理子のような生活なのか…と思ったけれど、日々の楽しみはちょっとしたことで見つけることができると感じた。
加代のような女性が身近にいるわけではないが、いくつになっても友だちはできるのだろう。
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佐伯真理子(76歳)は、台風の夜、庭に倒れていた加代(73歳)を助け、しばらく一緒に住むことに。
節約、節制を続け、面白みのない毎日を過ごしていた真理子にとって、破天荒で、金遣いも豪快な加代の存在は、新鮮で刺激的!でもその女の正体は…。
読みやすくて面白かった。一気読みでした。
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初めて読む作家さん。長年勤めた保育園を定年退職した後、節約しながら毎日代わり映えのない一人暮らしをしていた76歳の真理子。台風の夜に真理子の家の庭で怪我をした73歳の加代と成り行きで同居を始めるが…。インパクトのあるタイトルだが、サブタイトルでネタバレのような…。味気ない暮らしに彩りと刺激を与えてくれた加代ちゃんの存在が大きくなるにつれ、別れの時が怖くなるよね。こんな出会いは現実ではあり得なそうだけど面白かった。ちょっと自分の老後が心配になる〜。
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テンポが良くて面白かった。
一軒家で一人暮らしをしていた76歳の真理子の元に、台風の夜、突然現れた73歳の加代。
質素倹約のお手本のような真理子と、「明日死ぬかもしれないんだから」が口癖の豪快な加代。
正反対とも思える二人の奇妙な共同生活が始まった。
寂しさを抱えていた真理子が加代に感化され、それまでの無機質だった生活に輝きを増していく過程がいい。
一緒に買い物へ行き庭で野菜を育て、お喋りしながら食事する。
楽しそうな二人の笑顔が目に浮かぶ。
終盤の展開には思わず泣き笑い。
切なさと温かさを兼ね備えたハートフルコメディ。 -
いやぁ。きたきたー!こういう出会いがあるから読書はやめらんない。
職場の昼休みに泣いてしまった。 -
一瞬のすれ違いで運命が変わり
幸せや不幸は命尽きる最後までわからないもんですよね。
真理子さんも加代さんも最終的には良いご縁.良い人生になるんではないかな。
ホロリとする作品でした
初読みの作家さんでしたが他の作品も読んでみたいと思います。
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加代ちゃんの正体は早い段階でわかっちゃうな。タイトルはしっくりこない。
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2024.10.20
タイトルがめちゃくちゃ好き!!
書評を読み笑ってしまった。主人公とは年齢が違うけど、悩みの種は完全一致だ。
孤独って、そんなに毒?
真理子さんの行動を読み、かなりドッキリした。
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事情を知っても許せるほど、心の支えになる人だったということかぁ。そんな人に年をとってから出会えるっていいな。楽しみが増えそう。
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奇をてらったタイトルで、内容はないかもと思ったが、ストーリーも面白かった。
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ちょっと現実では考えられないような話だけど、こんなご時世だからこそ老後ぐらいは誰かと笑って過ごしたいなー。
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そんなに大した内容じゃないのに
妙におもしろかった(笑) -
初めて保坂さんの作品を読みました。
『死ねばいい』ってそういうことだったのね。 -
後期高齢者になり、孤独や死が目の前に迫った真理子は、ずっと恨み続け、敵とも言える人物と友情を育むことはできるのか――!?
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一人で過ごす老後は思っているより寂しいのかな?ハートウォーミングでサクッと読めました。
著者プロフィール
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