史談集 沖田総司は黒猫を見たか (単行本)

  • 中央公論新社 (2024年8月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784120058127

作品紹介・あらすじ

徳川将軍、異色の大名、江戸を騒がせた盗賊、新選組、そして戊辰戦争を潜り抜けた明治・大正期の軍人たち――。奇譚とエピソード満載。歴史を読み解く愉しみを堪能させる最新エッセイを収録。

感想・レビュー・書評

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  • 岩倉具視は蟄居中に賭博で生活費を稼ぎ、品川弥二郎が錦の旗を偽造、奥羽鎮撫総督軍下参謀世羅修蔵は旅籠に19日間滞在し好色振りを軍務であるしたことなど歴史の裏側(勝者と敗者)には多くの秘め事、また、非戦争論者としての中国・満州等を収めようと張作霖と協調した町野竹馬、徳島のドイツ俘虜収容所で「武士の情け」から捕虜を大切に軍楽隊まで作り上げ市民との交流を盛んにした松江豊寿など世の中に人々のために貢献した人物もいた事など歴史的人物の逸話がまだまだあることに興味を抱かせた。

  • タイトルだけで図書館本、想定外の内容でしたがとても楽しめた。
    著者の小説は未読だけど、その人となりが十分理解できた気がする。
    町野武馬についてもっと知りたくなった。
    2024-051

  • 沖田総司に対する話ではなく、幕末にいた歴史上の人物が短編的に書かれており、沖田総司に対する話はほんの2ページのみ。正直タイトルに騙されました。買って損しました。

  • 新選組の沖田総司、土方歳三はいかに戦い、いかに死を迎えたのか? 幕末維新の歴史を動かした人物たちの秘話を収録した最新史論集。

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著者プロフィール

1949年、栃木県生まれ。東北大学文学部卒。91年に作家として独立。史実至上主義を貫く歴史小説の第一人者。87年『明治新選組』で第10回エンタテインメント小説大賞、93年に『五左衛門坂の敵討』で第1回中山義秀文学賞、94年に『二つの山河』で第111回直木賞、2005年に『落花は枝に還らずとも』で第24回新田次郎文学賞を受賞。主著に『名君の碑 保科正之の生涯』はじめ著作多数。

「2025年 『幕末<暗号>解読記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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