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Amazon.co.jp ・本 (480ページ) / ISBN・EAN: 9784120058349
作品紹介・あらすじ
故郷を滅ぼされ、復讐のため後宮へ上がったハウファは、不死身の光神王を倒す法を求め、文書館の地下深くに隠された建国の秘史に至る。やがて彼女は神宿の御子を産むが、同じ日に第一王妃のもとにも王子が誕生していた……。多崎礼、もうひとつの革命の物語。
中公文庫『夢の上 夜を統べる王と六つの輝晶 2』を改題し、書き下ろし番外短篇「輝晶の欠片 伴走者の遺言」を新たに収録。
感想・レビュー・書評
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1巻の謎が回収されていき、物語は進み……。
紅輝晶はハウファ様。アルニールの悲劇の真相や、光神王についての謎が明らかになり、また謎を呼び。自分の夢を掲げて、夢を貫く姿は本当に美しく格好いい。
黄輝晶はダカール。影憑きである彼の心が描かれていた。1巻のデュシスとの戦いと、その先の物語まで進み、最後にガツンとやられた。この先どうなっちゃうの!?
書き下ろしの短編がなければ(いや、あってもなんだけれど)、3巻の発売まで悶々と過ごすことになるところだ。
それにしても「夢」というのは、なんてまぶしいものなんだろうか。登場人物たちが夢に生きる姿を見て憧れてしまう。
レーエンデとはまた別の抑圧された世界。恐怖に支配された空のない国。最後はハッピーエンドだと信じて、3巻を待ちます。レーエンデ国物語最終巻待ちのみなさん、夢の上もアツいです。世界線一緒です(死影はレーエンデにも出てきてるのだ!)。こちらの世界にも足を運んでみませんか?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
語り手を変えながら、同じ時が描かれるファンタジー。
第二部の語り手は光神王妃ハウファと太陽姫アライスの同僚ダカール。
ハウファの物語は悲劇で終わることが分かっており、少々気が重かったが、人生を劇に見立てた幕引きで読後感は意外に良かった。
ダカールの物語はまさにメインストリーで、アライスの強さ、そして父王を憎みきれない弱さが最も近しい人物の目線で語られる。少女が騎士に、希望の姫になる展開はまさに王道。
しかし、光神を砕く魂の叫びの後の展開は・・・
後味が良くても、悲劇はもう読みたくないのだが。 -
1巻ではわからなかったストーリーが2巻ではわかってきて次も読みたくなる。
3巻が楽しみ -
とても面白かった!
2巻の展開が面白くみるみるうちにこの世界に引き込まれました。
影って悪い奴だけではないんだとしみじみ。
戦う女性って芯が強くて本当の意味で強い。
読むのが楽しすぎて私の時空を費やしてしまいました。
次巻が楽しみ! -
アーーーディーーーーン!!!
1巻の続きがこんな形で読めるとは。
1巻より大人びた?雰囲気を醸し出すアーディン。
そして彼らと同じ命運を辿らせたくないアーディンのダカールとシアラに対する態度。
せつなすぎるぅぅぅ!!!!
そして、忘れてはいけないハウファとアルティヤの物語。
やっぱりこの作品は愛の物語なんだなぁ。
最終巻はきっとツェドカがでてきますね。 物語の行末が楽しみです。
2025.5.26
110 -
2巻も変わらずよかった……同じ時間軸で話が進んでいくため、最初こそ世界観などに惑わされることもあったけど、一巻の途中からそういったことも無くなった。
3巻目もすでに購入済みなのでこのままどっぷり浸かって読み切ってしまいたい。
自分の希望が全て罷り通るわけではない、自分が1番欲しいものが手に入ることだけが幸せではない。でも、きっとその先に得られるものもきっとある。絶望しかないと思っていた終わりゆく国の中で眩い太陽が再び現れるのを切望した人たちの勇気と愛の物語です! -
なんて上質な愛…。
いえ、控えめに言って極上です。
こんなにも美しい物語に触れることができるなんて、私は幸せです。 -
2巻を読むことで、1巻で登場人物達が語られていなかった内面等を知ることができ、より物語が深くなってくる。
結末がどのようになるのか気になる。 -
同じ出来事を全く違う視点から観る。アラビアの…
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アルティヤが大好きでした。
ふざけているようで、しっかりてて、掴めないけど、とても頼りになって安心出来る存在に思えました!
だから最後に伴走者の遺言が書いてあって、嬉しくて夢中で読みました。
3巻も読むのが楽しみ? -
あ~この物語が好き過ぎる
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紅輝晶が最高。
なんて美しい終わり方。
職場で泣いた。マジで。
著者プロフィール
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