百一歳。終着駅のその先へ (単行本)

  • 中央公論新社 (2025年3月7日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (200ページ) / ISBN・EAN: 9784120058899

作品紹介・あらすじ

しつこく生きて101歳。90代後半から2024年までの『婦人公論』でのインタビューと、単行本未収録のエッセイを総ざらい! 
さらに巻頭では、書斎と執筆風景を写真入りで紹介。
スーパーでの買い物から、小室眞子さんの結婚、兄サトウハチローの思い出、そしてたびたびの断筆宣言を覆して書き続けた日々……。
変わらない歯切れよさで、世相と日常を語り尽くす。
愛子センセイの最新の肉声から伝わる、今の思いとは?

「ただ思いをめぐらせているだけで、答を求めているわけではない。すぐに忘れる。それからまた思う。……これはこれで悪くない」

みんなの感想まとめ

101歳の著者が描く人生の回顧録は、彼女の豊かな経験と独自の視点を通じて、作家としての成長や家庭背景、文学活動を浮き彫りにしています。インタビュー形式でまとめられた内容は、読みやすさを提供しつつも、時...

感想・レビュー・書評

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  • 婦人公論2017年7月25日号ここに座ると,書かずにはいられないのです、朝日新聞2017年8月14日〜9月1日語る人生の贈りもの、婦人公論2019年12月24日2020年1月4日合併号まっしぐらに生きて気がつけば,人生の終わりに、2020年1月28日長生き時代の不安に答えます、週刊朝日2021年2月26日号3月5日号片足は棺桶、婦人公論2021年12月14日号小室眞子さんは汚濁が渦巻く世界の扉を開けた、2022年8月号九十八歳の新たな挑戦、2023年11月百歳誕生日もヘチマもありませんよ、12月号兄・サトウハチローは奇抜で繊細な詩人だった、2024年7月号ただ生きているそれだけのこと、の10編のインタビュー、エッセイを2025年3月中央公論新社刊。佐藤さんの新刊というのが嬉しいです。

  • 101歳。
    どんな目線で世界が見えるんだろう。
    想像もつかない。
    この本はインタビューでまとめられているから、
    なんか、教訓めいてるっていうか、まとまってるから読みやすいけど、まとまりすぎてて響かなかったな。

  • さっと読めて面白かった。今までエッセイを読んできたので、年齢に関わらず佐藤愛子さんの生き方が貫かれているのはすごい。自分らしく活動しながら老いを受け入れること。とても大事だと思う。

  • すらすらと読めます。
    昔書かれた「血脈」とか読んでみたくなりました

  • 2025.12.9

  • 結局は元の仕事に戻るという事。橋幸夫もそう。佐藤愛子氏は最後まで何かを書き続けるという事。それが年を重ねた人の結論。逆を言うと死ぬまで続く。

  • 佐藤愛子といえばジュニア小説の記憶しかなかったが、こんな女傑だったなんてね。
    何度筆をおいても蘇ってくるこんな101歳カッコよすぎやろ。自分もこういう境地に至るまで生きていたいと思った。

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著者プロフィール

大正12年、大阪生まれ。甲南高等女学校卒業。昭和44年、『戦いすんで日が暮れて』で第六十一回直木賞を受賞。昭和54年、『幸福の絵』で第十八回女流文学賞を受賞。平成12年、『血脈』の完成により第四十八回菊池寛賞、平成27年、『晩鐘』で第二十五回紫式部文学賞を受賞。平成29年4月、旭日小綬章を授章。近著に、『こんな老い方もある』『こんな生き方もある』(角川新書)、『破れかぶれの幸福』(青志社)、『犬たちへの詫び状』(PHP研究所)、『九十歳。何がめでたい』(小学館)などがある。

「2018年 『新版 加納大尉夫人 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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