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- Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
- / ISBN・EAN: 9784121001047
感想・レビュー・書評
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『誰がために鐘は鳴る』を読んでスペイン戦争に興味を持った。人民戦線にとって痛恨だったのは、民主主義国家であるはずのイギリス、フランスの不干渉。ファシストはドイツ、イタリアの支援を受けていたのに、人民戦線は有志の義勇軍のよる支援しか受けられなかった。『誰がために鐘は鳴る』でいう、ロバート・ジョーダン。また、人民戦線は、共産党やアナーキストなど内部が決して一枚岩ではなかった。
この戦争は第二次世界大戦の序章になったといわれるが、もしイギリスとフランスが人民戦線を支援し、スペインに共和国政府が成立していたら、その後の歴史はどう変わっただろうか?詳細をみるコメント0件をすべて表示
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