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Amazon.co.jp ・本 (214ページ) / ISBN・EAN: 9784121002198
感想・レビュー・書評
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軍隊は戦争の機械だけれど、それは人間からできている。人間が変われば、軍隊は今までの軍隊のままではいられない。戦争の機械を止めるということは、我々にとっては、野戦病院に入院している兵士を戦場へ送り返すのを止めるということでした。
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P99 ロシアの民衆思想とツァーリ
「十七世紀以来、ロシアの民衆思想の中には、『帰りくる救い主ツァーリ』という観念が存在し、大規模な民衆運動ではかならず、この観念が重要な役割を果たしてきた。この観念とは、ほぼ次のようなものである。ツァーリないしは皇太子は民に自由と幸福を与えようとしていたが、悪しき人々に殺害、幽閉されようとし、奇蹟的に脱出し、その後身をかくし、あるいは国内を流浪している。このツァーリは使いに宣言、勅書をもたせて、各地へ派遣している。統治しているツァーリはこれに迫害を加えている。しかし、いつかはこのツァーリが帰ってくる。そのときはその人を見分けるしるしがある。人々がそのツァーリを見分け、その人に従えば、自由と幸福がえられる。」
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