ドイツ参謀本部

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  • 中央公論新社 (1974年12月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784121003812

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  • 新書: 201ページ
    出版社: 中央公論新社 (1974/12)

  • ドイツ参謀本部

    三十年戦争後のヨーロッパの戦争は「制限」された戦争であり、
    市民や農民の平穏な生活を乱すことなく行われたとあり、敵軍の撃滅も
    目的ではないのである意味究極の戦争ではないだろうか。
    戦争なので死傷者は出るが、戦闘員は金のために諸国を渡り歩く傭兵のため
    命を落とすことも織り込み済みであるはず。

    ナポレオン戦争から敵を殲滅し、やがては国力を消耗させることを目的とする現代の戦争になってしまったというのは歴史の皮肉であろう。
    自由と平等と博愛というフランス革命の理念はすばらしいものではあるが、
    他方で自分は正義で相手は悪、悪は滅びるべしという二元論を戦争に再び持ち込んでしまった。
    戦史の研究は歴史の別の側面を見せてくれると実感した。

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著者プロフィール

上智大学名誉教授。英語学、言語学専攻。1930年、山形県鶴岡市生まれ。1955年、上智大学大学院修士課程修了後、ドイツ・ミュンスター大学、イギリス・オックスフォード大学へ留学。ミュンスター大学における学位論文「英文法史」で発生期の英文法に関する研究を発表。ミュンスター大学より、1958年に哲学博士号(Dr.Phil.)、1994年に名誉哲学博士号(Dr.Phil.h.c.)を授与される。文明、歴史批評の分野でも幅広い活動を行ない、ベストセラーとなった『知的生活の技術』をはじめ、『日本そして日本人』『日本史から見た日本人』『アメリカ史の真実(監修)』など多数の著作、監修がある。2017年4月、逝去。

「2022年 『60歳からの人生を楽しむ技術〈新装版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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