中国人の論理学 (中公新書 480)

  • 中央公論社 (1977年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784121004802

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  • 読了日不明。大学の図書館でしか読めなかった絶版書だったが、幸運にも古書店にて200円で購入。中国における論理学というと白馬非馬論や指物論が思い浮かぶが、本書では中国語そのものの構造による日本語との比較論に始まり、先の公孫竜・荘子は固より、後期墨家や荀子等も交えた古典中の論理学意識、更には毛沢東の『矛盾論』に至るまで古今の中国論理学を掘り下げている。最後に意味論の否定を掲げる『老子』を持ってくる展開も見事。

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著者プロフィール

1936年大阪生まれ。京都大学卒業。文学博士。大阪大学名誉教授。専門は中国哲学史。著書に『論語 全訳注 増補版』『漢文法基礎 本当にわかる漢文入門』以上講談社学術文庫、『儒教とは何か』中公新書、『ビギナーズ・クラシックス中国の古典 論語』角川ソフィア文庫ほか。

「2022年 『角川まんが学習シリーズ まんが人物伝&まんがで名作 新しいお札の顔!近代日本の偉人セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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