- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784121004819
感想・レビュー・書評
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何とでも言えるよなぁ・・・ってところがほとんど。
でもこれはこれで面白かったです。
占いが好きな人は面白く読めるかもしれません。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
修論のアイディア出しに役立ちそーだったので読んだ。
個人的に知りたいことも知れたのでグッ!!
脚本とか書きたい人は読むことをオススメしーます。
未来教授から借りたんだけーど、購入して手元に置いておこう。 -
読了 1回
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人は自我というものを持っている。
だが自我のままでこの世界に登場している人はいなく、
みな社会とうまくやろうとして仮面(ペルソナ)をかぶっている。
そのときに、外界に出せなかった自分はアニマやアニムスとして無意識に沈む。
ペルソナとアニマ、両者をうまく両立させようとする葛藤が、夢や他人への接し方として表層化する。
この両者をうまく統合したとき、人はより豊かな人生を歩めると筆者はユングの説明を引用して説くが、
統合に成功した人は失敗した人と具体的に何が違うのだろうか? -
主にユング派の見地から。隼雄さんの文章はやはり読み易い。
基本的な内容なので目新しい事は無いけれど、UCSの基礎はしっかり押さえているので導入や再確認に良いと思われ。
2009.06.16読了 -
とても分かり易く書かれているので、無意識の世界の概要を知る入門書として最適だぜ!
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自分も知らない自分、世界。
より楽しい快適な日々をおくるためにも
「自分の中にも無意識の領域というものがあるんだ」
というのを自覚するのとしないのとでは雲泥の差だと思わされた。 -
未読・・・
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ユングの「無意識」や「コンプレックス」や「元型」や「自己実現」及び「シンクロニシティ」などの理論について、豊富な夢の事例とともに掘り下げて解釈しています。読みやすく手軽な割に内容は濃く、かなりよくまとめられています。
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心理学者の河合隼雄が、多くのクライアントの実例を引き出しながら人間の無意識の構造について考察した本です。もともと彼はユング派なので、フロイト派との視点の違いを明確にし、無意識の階層を解り易い言葉で解説。添付されている図解も理解を手助けしてくれます。「ペルソナ」「アニマ」「アニムス」というキーワードは、夢の内容から人間の無意識を分析する際の重要な要素であることを再確認出来ました。基本的な心理学の知識があれば、興味深く読み進められる本です。