躁と鬱: 波動に生きる (中公新書 580)

著者 : 斎藤茂太

• 中央公論新社 (1980年6月1日発売)

感想・レビュー・書評

[POCOさんの感想 · 2018年3月3日]

家で見つけた本。1980年初版。精神病の分類や呼称が今とは違っていた頃の本。躁転した時の症状や感情が具体的に羅列してあって、わかりやすかった。患者の具体例も多く書いてあって参考になる。精神病と神経症の境界領域など。時代が変わった今読んでもためになると思った。

[bukkubukuさんの感想 · 2017年3月24日]

齋藤茂太さんの弟さんが北杜夫さんなのか･･･。
専門書だけど、難しすぎず、冷静だけど突き放しては聞こえないのは、そういった背景のため？
おもしろかった。

[rocketsさんの感想 · 2011年1月28日]

高校3年生、図書館にて
140.4サ
1332

[Wild Rose †さんの感想 · 2005年10月11日]

<div class="booklog-all" style="margin-bottom:10px;"><div class="booklog-data" style="float:left; width:300px;"><div class="booklog-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4121005805/ieiriblog-22" target="_blank">躁と鬱―波動に生きる</a></div><div class="booklog-pub">斎藤 茂太 / 中央公論新社(1980/06)</div><div class="booklog-info" style="margin-top:10px;">Amazonランキング：242,648位<br>Amazonおすすめ度：<img src="http://booklog.jp/img/0.gif"><br></div><div class="booklog-link" style="margin-top:10px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4121005805/ieiriblog-22" target="_blank">Amazonで詳細を見る</a><br><a href="http://booklog.jp/asin/4121005805" target="_blank">Booklogでレビューを見る</a> by <a href="http://booklog.jp" target="_blank">Booklog</a><br></div></div><br style="clear:left"></div>

著者プロフィール

1916年、東京に生まれる。精神科医、エッセイスト。歌人・斎藤茂吉の長男。作家・北杜夫の兄。父の跡を継いで東京・府中の斎藤病院院長を務めるかたわら、テレビ出演や講演、作家活動を活発に行う。人間味あふれる話し方、卓越した人柄で多くの人を魅了し、「モタさん」の愛称で親しまれた。
著書には『いい言葉はいい人生をつくる』（成美文庫）ほかベストセラー多数。2006年逝去。

「2022年 『折れない心をつくるいい言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」