ヴァーグナー家の人々

  • 中央公論新社 (1980年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (220ページ) / ISBN・EAN: 9784121005854

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  • [ 内容 ]
    後期ドイツ・ロマン派音楽の巨匠リヒャルト・ヴァーグナーの遺志を継いで、バイロイト音楽祭で壮大な楽音を響かせ続けてきたヴァーグナー家の人々は、ナチズムの圧倒的勝利という時代の流れのなかで離散するが、義娘ヴィニフレッドのみが総統ヒットラーと盟約し、バイロイト劇場はナチスの聖地となる。
    現代における政治と芸術の相剋を描く、ドイツ音楽の裏面史。

    [ 目次 ]
    1 バイロイトへの遥かな思い
    2 コージマからヴィニフレッドへ
    3 王位簒奪者の苦慮
    4 大衆政治と芸術
    5 夏の臨時首都バイロイト
    6 バイロイトの聖地化
    7 栄光のバイロイト
    8 戦時のバイロイト
    9 ヴィーラント時代の開幕
    10 華やぐ聴衆の擡頭
    11 百年祭を迎えたバイロイト

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    [ 参考となる書評 ]

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著者プロフィール

しみず たきち
立正大学名誉教授。
著書:
『戦争論入門』(日本文芸社、1974年)、
『ヴァーグナー家の人々──三〇年代バイロイトとナチズム』
(中公文庫、1999年)、
『西周──兵馬の権はいずこにありや ミネルヴァ日本評伝選』
(ミネルヴァ書房、2010年)、
『1930年代の光と影 増補』(河出書房新社、1986年)、
『クラウゼヴィッツと戦争論』(共編著、彩流社、2008年)、
『ベンヤミンの憂鬱』(共著、筑摩書房、1984年)ほかがあり、
訳書:
クラウゼヴィッツ『戦争論』(中公文庫ビブリオ、2001年)、
ユルゲン・ハーバーマス『史的唯物論の再構成
 叢書・ウニベルシタス』(共訳、法政大学出版局、2000年)、
ユルゲン・ハーバーマス『討議倫理』(共訳、法政大学出版局、
2005年)、
M.ハイデッガー 他『30年代の危機と哲学』
(共訳、平凡社ライブラリ、1999年)、
ユルゲン・ハーバーマス『社会科学の論理によせて』
(共訳、国文社、1991年)ほかがある。

「2019年 『語り継ぐ戦後思想史 体験と対話から』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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