戦略的思考とは何か (中公新書 (700))

著者 :
  • 中央公論新社
3.59
  • (24)
  • (51)
  • (69)
  • (6)
  • (2)
本棚登録 : 656
レビュー : 37
  • Amazon.co.jp ・本 (279ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121007001

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 日本人は戦略で物事を考えるのは苦手ではないか? という問いかけで始まります。 確かに、太平洋戦争中に長期の戦略を持っていたかと決して持っていなかった。と言える。 まず、戦略そのものがあれば、決してアメリカとは戦争はしない。 その戦略を立て論理で物事を考えれないという国民性は現在も引き継がれている。

  • 林修先生のオススメ書籍であるのがきっかけで、戦略という言葉に対する興味から読んでみた。しかし内容は、30年以上前におけるそれ以前までの日本の軍事戦略、防衛戦略である。現状に続くとは言っても、つまらない。なぜ、つまらないか?日本は独自の軍事力は放棄し、専守防衛で日米安全保障でアメリカに依存し、これといって差し迫った軍事的な脅威は存在せず、国民の関心はあまりなく、自分も関心がほぼないから。何より大事なことだけれども、自分の関心はもっと他のことに向いている。

  • ●書いてあることの一割も理解できなかった。ロシアの脅威にさらされないためには、欧米と同盟を組むのが一番と理解した。

  • 【由来】


    【期待したもの】
    ・OC会テーマへのとりあえず知見づくり。サラッとでいいから

    【要約】


    【ノート】

  • 林修の著書からメモ書き

  • 彼を知り、己れを知れば百戦殆うからず。

  • 歴史、地理、情報から 日本が どのような国家戦略、軍事戦略をとってきたか 解説した本

    当時は アジア連盟は 弱者連盟で無意味だったかもしれないが、今は アジア連盟が 世界平和の役に立つ気がする

  • #読書開始
    ・2017/5/1
    #読了日
    ・2017/5/2
    #経緯・目的
    ・林修先生推奨のため、購入。
    #達成、感想
    ・経営戦略かと思いきや、軍事戦略から見る国家の在り方というような本。
    ・随所に孫子兵法も引用されており、戦略をたてるに核となる著書だと感じた。
    ・ただ、戦争メインとなるので、少し読みづらい。
    #オススメ
    ・世界史を理解されている方は比較的読みやすい。
    ・純粋に経営戦略を求めるのであれば、別の本の方が実用的。

  •  極東の二つの力はアングロ・サクソンとロシア、中国の外部への攻撃力は欠如、こういった1983年の初版当時に述べた国際情勢は、当然現在とは違っているだろう(それでも、領土問題を経済協力で解決しようという発想は伝統的なロシアの発想からは逆、という指摘は現在見ると苦笑してしまう)。
     他方で、その当時の時事的な情勢の解説から離れた本書の根本的な指摘は今でも通用するように思う。たとえば「先の戦争の敗因は情報軽視と戦略無視」「日本が軍国主義にならない保証は防衛構想を足が地に着いた現実主義の上にしっかりと置くこと」「情報機関のセクショナリズム打破」「指導者と国民が国家目的の中に非現実的な感情や理念を導入することを極力抑制し、常に常識的で危なっかしくない判断をすること」「総合的な(防衛)戦略はまだ未発達」といった内容だ。コンパクトながら中身の詰まった一冊だった。

  • 林修先生の愛読書(50回以上も読まれたと!)とのことで、挑戦してみた。読後感としては、さすがに少し古い感じは否めないのだが(評者の生まれたころの出版である)、該博な知識と思考の結果として、日本が立つべき立ち場、歴史的認識、国防・外交についてまっとうな議論が載せられている。読むの結構時間がかかり、2日かかった。

全37件中 1 - 10件を表示

戦略的思考とは何か (中公新書 (700))のその他の作品

岡崎久彦の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
サミュエル・ハン...
有効な右矢印 無効な右矢印

戦略的思考とは何か (中公新書 (700))を本棚に登録しているひと

ツイートする