問題解決の心理学―人間の時代への発想 (中公新書 (757))

著者 :
  • 中央公論新社
3.56
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本棚登録 : 255
レビュー : 24
  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121007575

感想・レビュー・書評

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  • 105円購入2012-03-15

  • 時間があれば

  • 問題解決という全体像が見えない問題を解決するとっかかりとなる本

    様々な場面で
    問題解決能力の重要性が言われている中で
    問題解決のための方法論をまとめた書籍はたくさんあるが
    どのような心理的プロセスを経て問題解決が
    行われているのかをまとめた書籍は多くない.

    問題解決の心理学は後者の書籍であり
    その内容の性質上
    本を読んだ読者の問題解決能力がすぐに向上するわけではないが
    問題解決への理解は深められるに違いない

  •  遠回しな説明、と思いきや、数個の切り口で人間ならではの問題解決プロセスについて、丁寧に説明していた。たとえや文例が古いのは致し方なしだが、容易に理解できる。最後の「統合」能力、ここに各人で大幅な差があるんだな、としみじみ実感。ここを鍛えたい。

  • セミナーに共感して購入。

  • 結構、古い本なのね。薦められて読んだはいいけど、事例とかが古くて、出版年見てびっくらこいた。
    今読んでも該当するで、すごいというか、あんまり人ってかわっとらんというか...
    やっとこ読んだって感じかな。

  • 人間が問題解決をする際の「思考の仕方」が易しく解説されている。1985年発行の本であるが、書かれていることは定番であるので古くはない。ちなみに現在では、より検証が進んでいる。
    問題解決にあたり、人間は、知識や経験を頼りにせざるを得ない。しかし、それらは興味によるバイアスが避けられず、またそこから使えそうな要点を抽象すること、ましてや応用することは困難だ。逆に言うと、目的に合わせて好きなように加工することができる。
    そのため、トライ&エラーを通し学習し、知識を洗練させれば、「仮説思考」的に処理することができるようになる。
    また、思考の根には、常に感情が働いており、それがエンジン・ブレーキともなることで、より柔軟な思考の源泉ともなる。
    どのような問題を解くか、また何をもって解とするかは、人それぞれである。つまり、人間は、自ら望む目標を作り出すことができるとも言える。その目標を追うということは、新たな目標を生み出し、それぞれを解決していくことを繰り返しながら、望む解へと進んでいくのが人間というものだ。
    どのような解を受入れるかはやはり、人それぞれだ。

  • 問題解決するということへの心の動きを分析した本
    既存の「問題解決」の本と違う視点から、「問題解決」を見ているので非常に面白い
    「目標を自由に作ることができる」ことが「希望」であるという最後の一文に筆者の想いが込められている気がする

  • (1989.01.17読了)(1988.11.02購入)
    人間の時代への発想

  • ぱらぱらつまみ読み。コンピュータサイエンス的なバイアスがかかっていたので、もっとドライな感じの話かと思っていたけど、意外とウェットだった。
    問題解決者としての人間のユニークさは「自由に目標を創り出せる」点にある。計算機がこの壁を乗り越えるのはいつになるだろうか。

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