比較旅行学: 理論と実際 (中公新書 910)

著者 :
  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121009104

作品紹介・あらすじ

人生は一個の旅である。旅は比較体験の重ねと蓄積により効用を著しく累加させる。本書は、比較旅行へのいざない、旅行・比較旅行の効用、比較旅行のあれこれ、比較旅行のノウハウなどで比較旅行学の理論を示し、アジアとインド洋の国々の旅行録で実際を示す。

感想・レビュー・書評

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  • タイトル損な本だよね。
    堅苦しいものではありませんので。
    よりよく旅行をし、
    実になる旅行をするための進め、といった感じです。

    ただし、この本の内容は古いので
    記述までもがえらい古いです。
    それぞれの国を訪れた部分は
    もう当てにはならないでしょう。
    呼称も、首都も変わっていますし。

    というか中国のそれは香港はもう
    正式に領土に復帰しましたからね。
    個人的にはトラック諸島が出てきたのが
    興味深かったです。

  • [ 内容 ]
    人生は一個の旅である。
    旅は比較体験の重ねと蓄積により効用を著しく累加させる。
    本書は、比較旅行へのいざない、旅行・比較旅行の効用、比較旅行のあれこれ、比較旅行のノウハウなどで比較旅行学の理論を示し、アジアとインド洋の国々の旅行録で実際を示す。

    [ 目次 ]
    1 そうろん・りろん篇(比較旅行へのいざない―細部の神をもとめて;旅行・比較旅行の効用―「旅行は学問のうち」;比較旅行あれこれ;比較旅行のノウハウ)
    2 かくろん・じっさい篇(アジアとインド洋の国ぐに)

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