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- Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784121009852
作品紹介・あらすじ
本書は、伝統的地縁・血縁社会から近代的"社縁"社会への転換のなか、を中心に組織の歴史をたどり、組織と組織人の諸相を分析、組織と人間のさわやかな関係を模索する。
感想・レビュー・書評
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小売業から農業まで、産業のあらゆる分野で法人化が進み、多くの人びとが「組織人」として振舞うことを求められる時代にあって、組織の中で生きることの問題を論じた本です。
基本的にはエッセイとみなすべきなのかもしれませんが、もう少し社会構造の変化についての詳しい考察がほしかったように思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
肩書きのない生活のほうがかっこいい。
満足度5 -
経営組織論の授業で紹介された参考文献。
組織だとかシステムについて哲学するのが楽しくて、題名に惹かれて借りた。
私が期待しているのとは違う内容だったと思う。自分の中で考えついていた意見ばかりで新しい示唆は何もなかったかな。
20年前の本だから少し感覚がズレている気もした。
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