アーサー王伝説紀行―神秘の城を求めて (中公新書)

著者 :
  • 中央公論社
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本棚登録 : 91
感想 : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121010629

作品紹介・あらすじ

円卓の騎士団の武勇伝。王妃と騎士の恋物語。異界との交流-。恋と冒険、現実と神秘の織りなす華麗な伝説に秘められた遠い過去の記憶と未知の世界の魅惑に誘われて、著者はイギリスに向かう。史実と幻想の狭間に生まれ、さまざまな"霧"に包まれた英雄の実像を求めてイングランド、ウェイルズを巡り、物語に謳われた風景に接し人々と語る旅のなかから、今もイギリス人の心に生きつづけるアーサー王の世界が鮮やかに浮かび上がる。

感想・レビュー・書評

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  • 地図とか写真とかもっと載せた本にすべきだろうよ。

  • 類似書と同じく、もう少しアーサー王伝説の成り立ちや背景に踏み込んだものかと思ったら、本当に普通の紀行文だった。
    個人的にあった出来事に寄り過ぎていてあんまり資料的な価値が感じられなかった。

  • イギリスのアーサー王伝説の土地に旅行に行きたい人には必読の書。<br />
    なんたって、アーサリアンの聖地(笑)ティンタジェルもグラストンベリーも、「地球の歩き方イギリス」にすら載ってないのだ。ネットが普及する前は、マジでこの本が唯一の手がかりでした。雰囲気を伝える紀行文はすぐにでも旅行に行きたくなる。交通データは少し古いが、その辺はネットで最新情報をチェックしましょう。<br />
    旅行時に著者が熟年世代なためか、歩きの距離などすごく大変そうに書かれていた部分が、わたしにはたいしたことなかったり、といったギャップも少しある。もっとも逆にかかれてたら余計に大変だったろうから、かえってよかった。

  • とにかく面白かったです!
    ワクワクしながらいっきに
    読んでしまいました
    アーサー王ご存知の方も
    知らない方もお薦めです

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著者プロフィール

加藤恭子(かとう・きょうこ)
1929年、東京生まれ。早稲田大学大学院仏文科博士課程満期退学。ワシントン大学研究助手、1965-72年、マサチューセッツ大学特別研究員。1973年より上智大学講師を経て、1995年同大学コミュニティ・カレッジ講師。地域社会研究所理事を経て、現在第一生命財団顧問。なお、現在も「ノンフィクションの書き方」講座の講師を22年にわたり続けている。
専攻は、フランス中世文学。

「2017年 『歳のことなど忘れなさい。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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