市場経済学の源流: マーシャル、ケインズ、ヒックス (中公新書 1121)

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  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121011213

作品紹介・あらすじ

本書は、近代経済学における市場把握の足跡を辿り、イギリス新古典派経済学の祖、マーシャルにあった動態的市場把握の論理を、ケインズ,ヒックスらが,異なる状況下で、いかに継承したのかを検討する試みである。

感想・レビュー・書評

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  • ケインズ経済学の有効需要論を勉強しようと思ったけどちょっと難しすぎ!

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著者プロフィール

1962年、千葉県生まれ。経済学者。中央大学商学部教授。千葉大学人文学部卒業。京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。著書に『二つの「戦争」ー競争観をめぐる現代経済思想』(講談社現代新書)、『市場経済学の源流ーマーシャル、ケインズ、ヒックス』(中公新書)、『コア・テキスト経済学史』(新世社)等多数。

「2017年 『「新しい働き方」の経済学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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