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- 本 ・本 (258ページ)
- / ISBN・EAN: 9784121012852
感想・レビュー・書評
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幕末における各国、特にイギリスの活躍や攘夷戦争を通して歴史がどう転換したのかということも改めてよく分かった。壇ノ浦の戦いから始まった武家社会が下関戦争を通じて崩壊していく——と書くと関門海峡の重要さがすごく伝わってくるし、この一連の国際紛争が松陰門下の双璧がそれぞれ開始し、収集したというのも因果めいたものを感じた。余談の長州砲については、偶然にも先日新聞で読んだところだったので(多分この著者さんのお話が掲載されていたのかなと思う)興味深かった。
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分類=近世史・近代史・幕末維新期・長州藩・攘夷運動。96年1月。
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