新しい家族のための経済学: 変わりゆく企業社会のなかの女性 (中公新書 1436)
- 中央公論新社 (1998年9月1日発売)
本棚登録 : 29人
感想 : 1件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784121014368
作品紹介・あらすじ
高齢化、少子化の進行に伴って生産人口が減少する一方で、女性の高学歴化は進み、就業意欲も高まっている。女性の労働市場参入によって、税収は増え、家計所得が増加し、社会保障負担も減少するにもかかわらず、なぜ女性は非正規労働、補助的仕事に就かざるを得ないのか。はたらく女性をめぐる家族関係、雇用制度、社会システムをアメリカと比較しつつ検証する。福祉政策を基盤とする新しいパラダイム構築に向けた具体的提言。
感想・レビュー・書評
-
雇用形態の変化、企業社会の女性の位置、家族の変化などデータなどをもとに論ずる。
詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示