宇宙をうたう: 天文学者が訪ねる歌びとの世界 (中公新書 1480)
- 中央公論新社 (1999年6月1日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784121014801
作品紹介・あらすじ
はるか昔、人々は天体に神の姿を見出し、占星術に明日の導きを求めた。そして宇宙に惹かれてやまぬ心を歌に刻んだ。そこには想像を超える壮大で豊かな世界が広がっている。万葉秀歌、おもろから江戸俳諧、現代詩まで、さらにはインド、ギリシャ、中国へ-時空を超え、八重の歌垣にひそむもう一つの宇宙へと分け入ってゆこう。世界最大級望遠鏡「すばる」の建設を手がけた天文学者が、歌びとたちの心に映じた宇宙を探求する。
感想・レビュー・書評
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図書館がおくる、「クラブ・サークル向けおすすめ図書」
クラブ・サークル名 合唱サークル
請求記号:C-1480 中公新書
所蔵館 2号館図書館詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あー…、なんで私はボロ泣きしてんだろう。綺羅星みたいなうたを天文学者が優しくエッセイ的解説してくれています。解説の文章がまたいいんだよなぁ…。
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宇宙ってあちこちにあるんですね。
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