能楽師になった外交官 (中公新書)

制作 : Patrick Nothomb  大内 侯子  栩木 泰 
  • 中央公論新社
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (158ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121014894

作品紹介・あらすじ

1968年3月に、ひとことの日本語も知らないままベルギー王国の大阪総領事として赴任した著者は、ふとしたことから謡を習い始める。長時間の正座の苦痛にもめげず、外交官としての多忙な職務のかたわら、精力的に稽古を重ねるうち、能を通して豊かな人間関係が築かれていった。その後駐日大使として再び来日し、九年間滞日したが、本書は、彼の外交官としての激務の日々を支えた能への思いと、日本への愛情を綴った記録である。

感想・レビュー・書評

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  • 読み途中。

    お能は日本の伝統芸能であり、祖母が習っているので興味のある分野。

    何度か観に行っても習ったことのない私と違い、このノートンさんは2回目?ですんなりとは行かずとも、お能の世界へ。

    日本人にとっても難しい古語を外国の方が学ぶのはどれだけの関心と努力があっただろう。

    また借りて、次は最後まで読む。

  • 図書館で見かけてなんとなく読んでみました。
    当然著者についての知識もなかったのですが、ベルギーの外交官で、大阪総領事、駐日大使を歴任し、13年にわたって日本に滞在、その間に週一度のお稽古をほとんど欠かさなかったのだとか。
    本文を読むと、お能に対する受け止め方なんかが日本人より日本人らしく、若者に限らず自国の文化をなかなか振り返らない昨今の日本人に見習わせたいくらいです。

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