薬はなぜ効かなくなるか―病原菌は進化する (中公新書)

著者 :
  • 中央公論新社
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レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121015280

作品紹介・あらすじ

ヒトは、長く感染症対策に苦しんできたが、十九世紀後半の細菌学の発展を背景にしてサルファ剤が生まれ、さらにペニシリンが開発されるに及んで、ついに、人体内で微生物のみを死に至らしめる抗菌薬を手に入れた。このときから、菌は薬への耐性を獲得し、ヒトはその耐性菌を殺す薬を作る、というイタチごっこが始まったのである。本書は、病原菌の適応進化のしくみを知り、抗菌薬のゆくえを考える手引きとなるだろう。

感想・レビュー・書評

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  • 前半は良かったが、後半は専門用語が正直つらかった。ざっと読んだ感じとなってしまった。
    章の最後に筆者による要約があるのでまだ助かったといえる。

  • [ 内容 ]
    ヒトは、長く感染症対策に苦しんできたが、十九世紀後半の細菌学の発展を背景にしてサルファ剤が生まれ、さらにペニシリンが開発されるに及んで、ついに、人体内で微生物のみを死に至らしめる抗菌薬を手に入れた。
    このときから、菌は薬への耐性を獲得し、ヒトはその耐性菌を殺す薬を作る、というイタチごっこが始まったのである。
    本書は、病原菌の適応進化のしくみを知り、抗菌薬のゆくえを考える手引きとなるだろう。

    [ 目次 ]
    第1章 抗菌薬はどのように世に出てきたか?
    第2章 耐性菌の出かた
    第3章 薬剤耐性の仕組み
    第4章 バクテリアにもオスとメスがある―水平遺伝
    第5章 菌自身の変わり方
    第6章 効かない菌への対応策
    終章 常に慰め、時に癒す

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    [ 参考となる書評 ]

  • 4121015282 251p 2000・5・25 再販

  • 大学受験のトキに多少有利になるかなとか不順な動機で読んだらすっごく見のためになった。

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