河童よ、きみは誰なのだ―かっぱ村村長のフィールドノート (中公新書)

著者 :
  • 中央公論新社
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レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121015341

作品紹介・あらすじ

頭に皿を載せ、背中に甲羅を背負った河童。人を川に引き込んだり、相撲を挑む一方、秘薬を伝え、洪水の復興に尽力するなど、この想像上の動物には様々な意味が託されてきた。民話の主人公となり、時に妖怪変化の類にも扱われる河童とは何者なのか。河童の実在を信じて各地に伝承・伝説を訪ね、史料を読み解く著者の前に、歴史のなかで虐げられ、無視され、巧妙に隠匿された弱者たちの姿がおぼろに立ち現れてくる。

感想・レビュー・書評

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  • 二章まで。

  • 尻すぼみではあるけど、ユーモアと愛情はあります。
    読みやすい。
    1章だけでいいかな。

  • 河童ってなんなんでしょうね

  • 日本全国に伝わる河童の伝承や目撃体験をまとめた記録に加え、河童の歴史や民俗学的見地も記した、河童入門には最適の一冊。
    ただし、「かっぱ村村長」という肩書きの縛りがあるためか、様々な種類の妖怪たちを全て「河童」とひとくくりにし、河童に囚われ過ぎている傾向があるのは惜しいところ。

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