問題解決のための「社会技術」: 分野を超えた知の協働 (中公新書 1740)
- 中央公論新社 (2004年3月1日発売)
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感想 : 18件
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- Amazon.co.jp ・本 (172ページ)
- / ISBN・EAN: 9784121017406
感想・レビュー・書評
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理念に大いに賛同。もっと早くによんでおけば良かった。
「社会技術」の研究の特徴を、①問題解決型、②俯瞰的(分野横断型)と説いた著者堀井。そして「問題解決のための文理協働は、十分に実現可能」(p.59)とする。申し分ない。
私自身、たとえばまちづくりにおける「当事者」論の必要性を、『当事者主権』的な考え方であるとか、環境社会学・環境倫理学的な考え方から、感じていたところ。詳細をみるコメント0件をすべて表示