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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784121017550
感想・レビュー・書評
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漢字の部首の勉強ため読みました。
部首の成り立ちや中国語の知識などが混ぜ合わせて非常に面白い内容でした。
ちなみにここでてきた。
戴绿帽子 はそのまま訳すと「緑の帽子を被る」だけど、実際は「妻が浮気する、不倫する」という意味が印象的でした。
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漢字が誕生して三千年、漢字の字体はさまざまに変化していった。そのなかで、多くの部首が生まれ、消えていった。所属する部首を移動したり、部首が分からなくなってしまったものも多い。漢字を分解してみると、その合理性と矛盾がはじめて見えてくる。50の部首ごとにたどる楽しい漢字エッセイ。
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50の部首を取り上げて漢字にまつわる豆知識をまとめた、楽しく読めるエッセイです。
高島俊男や呉智英のエッセイと同じように、おもしろくてためになる本です。 -
p.2004/7/26
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阿辻哲次著『部首のはなし : 漢字を解剖する (中公新書)』(中央公論社)
2004.7発行
2020.6.24読了
阿辻哲次氏の著作はこれで二冊目。雑誌連載したものを単行本用に書き直したものらしく、エッセイのようにスラスラ読める。それでいて、漢字にまつわる知識も本格的に学べてまさに一石二鳥だった。阿刀田高氏の「知っていますか」シリーズによく似ている。話はそれるが、氏は小説を書かせてもかなりいい線までいけるかもしれない。
さて、「部首のはなし」であるが、まず「一」部からはじまり、「龠」部まで計50部首を取り扱っている。例えば「豕」部には「豚」などの字が収められている。ふつう私たちは「豚」を索引するとき「月」部や「肉」部のへんから探そうとするが、「豕」がもともとはイノシシの象形文字であると知れば、誰もが納得するに違いない。そうすると、「家」は豚小屋を意味するのかと疑問を持つが、「家」は「宀」部に収められている。この場合の「豕」は祭りで神に供えられる犠牲動物としてのブタであり、そんな犠牲を供えて祭りをとりおこなう、先祖の位牌を安置している場所が「家」であった。
また、「北」と「比」は、今でも書き間違えることが多い漢字なのだが、「北」は二人の人間が背を向けあっている形を表し、だから、「背」という字は「北」が「月」(にくづき)から出来ている。方角としての「北」は、人が太陽(南中)の方に向いた時、背中側が北になるからにほかならない。一方、「比」は二人が同じ方向を向いて並んでいる形であり、そこから「並ぶ」という意味が生じ、引いては「比べる」という意味を持つようになった。
このように字源を知れば、書き間違いやすい字でも、なぜそういう形になっているのか理解できて、子どもの漢字学習にも有効であろう。
もっとも、「恭」が現代中国語で大便を意味するなど、「也」が女性性器を象形しているなど、子どもにはあまり教えられない知識も含まれているが。
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007464111 -
教育実践のプレゼンテーション資料にて使用。
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漢字をただ覚えるのではなくその成り立ち、や意味などを知りたいときはやはり部首が一番良いでしょうそんなときに漢字をただ覚えるのではなくその成り立ち、や意味などを知りたいときはやはり部首が一番良いでしょうそんなときにこの一冊は適材でしょう。
普段使っている漢字の部首がこれでもかというぐらい分かりやすく書かれている。そして具体的に。
漢字をなにか違う角度で勉強をしたいと思ったときに、そうだ部首だ!ともったときになにかためになる本はないかと思っていた時に出会った。
部首だけ書かれているなんてそれだけでもすごいと思う。何だか興奮するは(変な言い方だけど)
さて、実際購入、そして読み始めると、何となんと!最初はわれながら随分とマニアックな本を購入したなと思ったけど、読んで行くうちにいやいや、なんておもしろい!!!
具体的に部首の成り立ち、歴史、意味や、部首によって漢字が如何によく分けられることが出来る。この部首もあの部首も。そうかそうか。
さすがに『部首のはなし 漢字を解剖する』とサブタイトルに"漢字を解剖する"とあるぐらい部首を具体的に解読することによって本当に漢字を解剖しているような
感覚までになった。 -
2009.9
部首の詳しい説明がおもしろい、 -
部首ごとに漢字の成り立ちなどを簡単に解説した本。とても読みやすく軽妙に書かれている。
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漢字の面白話が満載で楽しく読めた。漢和辞典が楽しく見れそう。「也」という文字にはそんな意味があったんですねぇ…。
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阿辻さんとは面識はないけれど、どの本を読んでも本人とお話しているような気持ちになる。漢字はこんなふうに部品に分解して覚えるのが一番だ。こんな調子で漢字部品分解字典もつくってほしいところ。「盆地」の「盆」がお盆の盆でないことを学生時代から気づいていたとはおそれいりました。
著者プロフィール
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