江戸人物科学史―「もう一つの文明開化」を訪ねて (中公新書)

著者 :
  • 中央公論新社
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (340ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121018267

感想・レビュー・書評

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  •  本書は、江戸期の「蘭学者」など36人の事跡をまとめたものだが、どのような読者を想定した本なのだろうかと思った。
     それぞれの人物の紹介にしては、結構詳細だが、一人ひとりを詳しく知ろうとするには不足のようにも思える。
     「江戸期の蘭学者全体を俯瞰する本」とも言えるかもしれないが、「中途半端」のようにも感じた。
     本書の「江川坦庵」の項を読んでいて、「みなもと太郎」の歴史コミック「風雲児たち」のギャグキャラの顔を思い浮かべてしまった。
     コミックのイメージ創造力の大きさもすごいものであるが、本書の「江川坦庵」の事跡も興味深い。もっと深くこの人物を知りたくなった。
     そういう意味で本書は、「人物紹介」という位置づけで読むのが良いのかもしれないと思った。

  • “本書は,漢学と洋学,東洋と西洋の教養体験の狭間にあって,多くの先輩知識人たちが,呻吟しつつ,それぞれの分野で活躍した記録でもある”.

    テーマの切り口が私にとってはとても新鮮で,それだけで勉強になりました.どうしても聞きなれない事柄が多いので,読むのに時間がかかってしまいましたが,日本の知識人の歴史を追うことも大事なのでは?と改めて思った次第です.

  • なんだか、時間がかかった。

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