農のある人生: ベランダ農園から定年帰農まで (中公新書 1902)
- 中央公論新社 (2007年6月1日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
- / ISBN・EAN: 9784121019028
作品紹介・あらすじ
土を踏みしめ、風を頬に感じる。穫りたてのトウモロコシの甘み、キュウリのトゲの痛さを知る。人間が生きていくための最も根源的な営み、脳と体をフル回転させる高度な仕事、それが農業である。だが日本の農業の担い手は減る一方だ。いまこそ農のある暮らしを始めよう。手軽なベランダ農園や市民農園から、クラインガルテン、週末農民。さらに農を極めたい人のために半農半X、定年帰農という可能性へいざなう。
感想・レビュー・書評
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農業に興味がある人は都会にたくさんいるが、踏み込めない理由は、法規制と時間である。
そうしたハードルを乗り越えて、今まで農業に関わったことの無い人が、気軽に農業に関わることができる方法が書かれた本。
みかん木オーナーから、農業体験、定年後の本格農業まで書かれているので、農業に興味のあるあらゆる人に参考となる一冊。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
第5週 2/8(水)~2/14(火)
テーマ 「食」
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https://opac2.lib.nara-wu.ac.jp/webopac/BB00171767 -
今の時代の農業事情を多くの実例を挙げながらまとめられたルポ。基本的に農家によるものでなく、定年後や都市にいながら体験できる農業というものがいろいろと紹介されている。
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