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- Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
- / ISBN・EAN: 9784121019493
作品紹介・あらすじ
一篇の神話や伝説にはもちろんのこと、一首のうた、一つの言葉にも豊饒な物語があふれている。そこから伝わってくるものは、古今東西どこで生をうけていても不思議なほど似通った、人びとの喜びや悲しみ、想い、悩み。万葉集からギリシャ神話、ケルト神話まで自在に題材をとり、日本と世界、古代と現代をひとしく眺めるエッセイ八三篇。著者の目を通せば、数千年の隔たりも遠く離れた土地も、往き来は自在と気づかされる。
感想・レビュー・書評
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ひとつひとつが短いので
ささっと読める
洋の東西を問わず共通する
伝説や神話
人間根っこの所の直感は
同じなんだな
また伝わる時も
思った以上に早く伝わる
ちょっとした言葉に潜む
過去の歴史
面白いなぁと思う
言ノ葉堂にて購入詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
世界各地の神話や伝説、ことばなどをテーマにしたエッセイ集。一編は短いので、一冊を通して様々な話を楽しめます。
日本の神話やことば、万葉集などについてが一番多くとり上げられている印象ですが、各地のものとふしぎに重なったり、やはり古代の人間は同じような感じ方、考え方をしていたのかもしれません。
途中、すこし関連性がわからないところもありましたが、全体として面白かったです。
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