排出取引―環境と発展を守る経済システムとは (中公新書)

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  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121020161

感想・レビュー・書評

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  • 分かりやすい。
    歴史や意義なども詳細にかかれてるので、勉強したい人にはおすすめ。
    比較的堅い本なので、興味がないときついかもしれない。

  • 世界各国の排出取引と日本のそれとを比較して、問題点を指摘する。排出取引自体がいまだ確立された制度とは言えず、加えて複雑であるがために本の内容も複雑になってくる。読むのに一苦労を要するため図解があれば嬉しい。
    日本の排出取引は主に経団連の自主計画に基づいたものであるがため、強い規制をすることができず、本書に示してある通り、抜け穴もある。EUやアメリカが徐々に試験を通して排出取引の輪郭を描き始めているのに対し、日本の出遅れ感は否めない。

  • [ 内容 ]
    人類最大の環境汚染=地球温暖化問題。
    その影響は世代を超え、全世界の生態系に及ぶ。
    だが、各国ごとの規制や技術開発といった旧来の手法だけでは、このグローバルな環境問題は解決できない。
    温暖化ガス排出を抑え地球の大気という公共的資源を守りつつ、地域や各国経済の発展を図るにはどうすべきか。
    近年誕生した「排出取引制度」の歴史と理論、主要諸国で導入が進む制度を紹介し、今後の展望と日本の取るべき道について述べる。

    [ 目次 ]
    環境問題と排出取引制度
    排出取引制度の誕生
    排出取引制度の進化
    地球温暖化と京都議定書
    EUの排出取引制度
    米国の排出取引制度
    日本の排出取引制度
    経験からの教訓

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