G20の経済学 - 国際協調と日本の成長戦略 (中公新書)

著者 :
  • 中央公論新社
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レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121021458

作品紹介・あらすじ

世界金融危機を契機として、世界経済の構造は大きく変化し、主要先進国に新興国を加えたG20サミットが国際金融の第一のフォーラムとなった。為替政策や経常収支不均衡の是正、金融・通貨危機の防止策、ユーロ圏諸国の財政危機などG20の枠組みで対処すべき課題は多い。各国の利害がせめぎ合う中で日本はいかに対応すべきなのか。世界経済の構造変化と金融危機下の政策協調のあり方を探り、日本の成長戦略を提示する。

感想・レビュー・書評

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  • 読了。

  • すごく勉強になった.改めて世間知らずを痛感したが,思いの他経済連携の歴史が浅いことに驚く.もう少し読み易ければ良いとは思った.

  • G20サミットの設立前後の経済状況と政策をまとめてあり有益。タイトルとは関係ないが、第4章では中国の援助政策を取り上げているなど、それ以外の国際経済の話題についても豊富に書かれている。

  • 少し難しかった。

  • 世界金融危機における各国の立ち回りを記した2章と、
    途上国への開発援助を記した4章が印象深い。
    特に4章の、中国によるアフリカ援助に関する内容はおもしろかった。
    全体的に難しく、門外漢には分かりにくい部分も多いが、
    わかる部分だけを読み進めていくだけでもためになる。

  • 各国の通貨から読み解く経済書。
    世界金融危機を背景にした政策協調。
    G20だけでなく、ギリシャ危機についても触れられており、世界経済と対外政策について論じられている。

    アジア圏と日本の関係の金融政策の中でIMFのコンサルタントである筆者が今後の成長戦略について提示する。

    韓国と日本の通貨の関係として、
    サムスンとソニーを例にとり、経済学からみた経営戦略についても書かれており、非常に興味深い。

    今後、こういった経済学、金融政策という視点も養成していこう。

  • 20120329~0515やっと読了。通勤時間や隙間時間にしか読んでいなかったから、こんなに遅くなってしまった。・
    筆者は大蔵省からIMF,OECD等国際畑の経歴。なのでIMFの内幕に詳しい。最終章の中国の対外経済援助の動向についても興味深く読めた。

  • 円高対策としての低金利政策がバブルにつながったというのは、以前、伊東光晴先生もおっしゃっていました。

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