入門 現代物理学 - 素粒子から宇宙までの不思議に挑む (中公新書)
- 中央公論新社 (2014年8月22日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784121022806
作品紹介・あらすじ
なぜモノは引きあうのか。「なにもない世界」は存在するのか。わたしたちの住む世界はいつ生まれ、どこに向かっているのか-。このような謎を追究するのが現代物理学である。ミクロの世界・宇宙の果て・極低温など、日常生活では想像すらできない極限の世界を現代物理学はどう解明してきたか。その始まりから最前線までを、やさしく解説する。さらにダークマターや重力波望遠鏡など、最新のトピックを紹介。
感想・レビュー・書評
-
2015/04/18
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
物理学の理論はまだよくわからないけど、物理学が素粒子というミクロな世界から、宇宙というマクロな世界までを記述する学問だ、だから面白いということはわかった。古典物理学から現代物理学へと進化していく過程を随所にちりばめてくれてるので、このあたりも面白く読めた。
-
物理学の進化を時系列的に解説した本。
量子力学、素粒子の相互作用の関係は理解が難しい。
極低温の不思議は知らない事象が多かったため興味深かった。 -
12月新着
-
原子、素粒子や、クォーク、ダークマター等々興味がつきない。歴史的経緯や議論の変遷がわかり面白い。カミオカンデがんばれ!
-
ちょうどノーベル賞の話題が出ているときにこんなものを読んでみる。ジャンルを5つに分けて、その歴史的な流れを見ていくのはおもしろい。
-
勉強になりました。