応仁の乱 - 戦国時代を生んだ大乱 (中公新書)

著者 :
  • 中央公論新社
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本棚登録 : 2565
レビュー : 252
  • Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121024015

感想・レビュー・書評

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  • 興福寺別当(で合ってたか…?)2人の日記を中心に、従来の定説とは異なる解釈を試みたもの。「応仁の乱」という言葉は耳にしていたものの、たしかにいつからいつまでかはよく知らない…と思っていたので、これを読んで、いつからいつまでかはよくわからないらしい、ということがわかってすっきり?した。
    ちょうどこれを読み終わってから司馬遼太郎の「国盗り物語」を読んで、戦国時代への移り変わりの雰囲気がなんとなくわかったような気がする。

  • 2018年10月3日、津BF

  • タイトル通り。応仁の乱を主に興福寺の経覚と尋尊の記録から見た内容となっている。誰が得したのかよくわからない戦争だということがわかった。

  • アメトーークの読書好き芸人の回でカズレーザーが推してたので借りてきた。
    とにかく聞き慣れない地名と人名に圧倒されて内容はほとんど頭に入ってこなかった。
    ただかなり詳細に且つリアルに描かれており、歴史好きや応仁の乱にある程度知識がある人ならかなり楽しめたんじゃなかろうか。
    著者の呉座氏は70代か80代のおじいちゃんを想像していたのだがまだ30代ということでかなりびっくり。

  • 基礎知識がなさすぎてなに一つついてけなかった。初心者にとっては易しくないかな。
    なんとなく読んでなんとなく理解。
    基礎が分かってれば人間模様がよく書かれてて面白くなるんだろうが

  • いつものことですが、人名の嵐と地名の嵐にもまれて前進するのが困難になっております!

  • 応仁の乱当時の興福寺の権力の大きさはわかったが、当方の理解力が足りないのか、結局何が言いたいのかよくわからなかった。興福寺の僧からみた、応仁の乱という対岸の火事についてということなのか。文章が硬いのも辛い。

  • よくわからない史実を丁寧にまとめてある。

    確かに応仁の乱で日本は不安定になっていったのかもしれない。

    最近、奈良に興味があって興福寺のすごさを改めて感じました

  • 歴史書としては異例のヒット!とテレビで紹介されていた事と再放送を含め毎週観ている「英雄たちの選択」でも取り上げられていたので読んでみました。

    学生時代、「応仁の乱」という名前だけは教科書に載っていたことは覚えていますが内容までは覚えていませんでした。
    読み進めても登場人物が多く、原因や期間が長すぎるし複雑すぎるしでよくわからなくなりました(笑)
    私は歴史好きの域を出ないからわからなかったのかもしれないけれどこれではテレビ番組の題材として弱いし、教科書でも載せづらいだろうな、と思いました。

    全体的な流れをぼんやりとしか理解できませんでしたが皆、勝敗ではなく「後に引けない」というところが無駄に戦死者を出し出口戦略を誤ってしまったんですね。
    理由や大義名分が弱い戦いは破滅しか起きない。

  • 難解な応仁の乱を奈良興福寺の記録から読み解いていく。出てくる人物が、貴賤問わずおしなべて目先の益ばかり追い求める小物ばかりで、その小物の判断と行動が積み重なって大乱になったということがよくわかった。Googleマップを見ながら読み解くと、地理関係がわかって更に面白さが倍増する。

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著者プロフィール

国際日本文化研究センター(京都市)助教。専門は中世の日本の歴史研究。著書に「日本中世への招待」「陰謀の日本中世史」など。

「2020年 『1偉人1分 まんがでサクッと日本史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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