海賊の世界史 - 古代ギリシアから大航海時代、現代ソマリアまで (中公新書)

著者 : 桃井治郎
  • 中央公論新社 (2017年7月19日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121024428

作品紹介

古代ギリシアのヘロドトスは海賊たちを英雄とみなし、ローマのキケロは「人類の敵」と罵倒した。スペインとオスマン帝国が激突したレパントの海戦の主役は海賊であり、大英帝国を裏面から支えたのもカリブ海に跋扈するバッカニア海賊だった。19世紀、欧米の覇権主義で海賊は滅びたが、現代のソマリア海賊として甦る。キリスト教とイスラームの対立、力と正義の相克など、多様な視座で読み解く、もう一つの世界史。

海賊の世界史 - 古代ギリシアから大航海時代、現代ソマリアまで (中公新書)の感想・レビュー・書評

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  • 海賊というテーマで世界史を概観。最初の海賊から、ソマリアの海賊まで。面白い部分は、やはり、カリブの海賊たち。赤ひげや黒ひげなど、大航海時代と相まって、自由気まま、非道な部分も含めて海賊らしい海賊たち。
    海賊が歴史に果たした役割が決して小さなものではないことが理解できた。

  • 海賊の歴史について書かれてある。
    ワンピースでお馴染みの名前がたくさん出てくるが、教科書的にサラっと記載されてるので頭になかなか入ってこない。。
    アウトラインを知るには良いですが、もっと具体的に知りたい場合は他の本も読んでみるべきでしょう。

  • 海賊の力が強まるのは政府の力が弱まったとき。政府が強いとき海賊は弱い。

  • ワンピースにも出てくる名前があちこちに。

    と、それはさておき、古代から現代までの海賊史。
    やはり大航海時代が面白い。
    以前に岩波文庫の海賊日誌みたいなのを読んだけど、マゼラン始め、海賊による日誌、もう少し読んでみたい。

  • 東2法経図・開架 B1/5/2442/K

  • 海賊西洋史。主要な時代についてはまとまっているし,有名な海賊のエピソードなどもある程度おさめられている。ただこのテーマで書かれた本は多いようなので,時間をかけてでもしっかり理解したい人は他を当たった方がいいかもしれない。海賊の文化や経済への影響,地中海とカリブ海以外の海賊,現代の海賊など膨らませてほしいテーマが他にもたくさんあった。

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