月はすごい-資源・開発・移住 (中公新書)

著者 :
  • 中央公論新社
3.84
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本棚登録 : 107
レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121025609

作品紹介・あらすじ

一番身近な天体、月。地球から約38万kmを回る唯一の衛星だ。本書では、月とはどのような天体かという謎に迫る。大きさや成り立ちの有力説など基礎的なことから、地下トンネルの構造など、最新の月探査での発見までを解説。さらには、人類が月利用を進めることを想定し、水や鉱物資源を採掘できるか、エネルギーや食糧はどう確保するかなども詳述。複数の月探査プロジェクトに携わる著者が、わたしたちを月面へと誘う

感想・レビュー・書評

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  • 月の資源について、月の開発について、月への移住について。生きている間に実現可能なのかどうかと思うような壮大なことが書かれていますが、自粛ムードのなかでじっくりと頭の体操をするにはちょうどいいと思いました。

  • 宇宙へ。歴史のターニングポイントを予感させる入門書。ぜひJSASS宇宙ビジョン2050と一緒に読んでください。

  • 月は!凄い!すごいんだね!
    テラフォ拡張のコロニーでルナが出るけど、なるほどルナを押さえたら強い訳だ!と。でも火星移住まで考え始める頃にはルナ押さえてもなーってならない?ならないのかな?つまり月は!凄い!!

  • え~!何それ?レゴリスの存在を初めて知った。砕けた隕石の細やかな砂。白モノの敵じゃん!私、まとわりついてまみれる系って苦手なのよね~(涙) 大気がないのに静電気は発生するのか、宇宙空間って…アラビアのロレンスは「砂漠はcleanだから好き」みたいなこと言ってたけど、あれもなあ…

  • 身近な天体・月は、最新の探査でどこまでわかったか。宇宙開発のポイントは? 月探査プロジェクトに携わる著者が私達を月面へと誘う

  • はやぶさ2のネタがあまりにホットで、月のことを忘れそうになってた。むしろ文科省やJAXAでは月のほうが熱いらしい?

  • アポロの月面着陸しかイメージ持ってませんでしたが、レゴリス、宇宙放射線等で月探査の難しさを認識できました。中国はもとより、イスラエル、インド等の動き。日本もはやぶさで喜んでばかりはいられませんね。 それから、月って以外と大きい、ということを太陽系の天体大きさ比較で教えてもらいました。

  • 序章 知識の再確認
    第1章 月の科学
    第2章 月面の環境
    第3章 砂漠のオアシスを探せ
    第4章 鉱山から採掘せよ
    第5章 月の一等地、土地資源を開発せよ
    第6章 月と太陽のエネルギーを活用せよ
    第7章 食料を生産せよ
    第8章 月から太陽系へ船出せよ
    終章 月に住み宇宙を冒険する未来にどう生きるか

    著者:佐伯和人(1967-、愛媛県、惑星地質学)

  • 東2法経図・6F開架:B1/5/2560/K

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著者プロフィール

佐伯和人

1967年(昭和42)愛媛県生まれ.理学博士.東京大学大学院理学系研究科鉱物学教室で博士取得.専門は惑星地質学,鉱物学,火山学.ブレイズ・パスカル大学(フランス),秋田大学を経て,現在,大阪大学理学研究科宇宙地球科学専攻准教授.JAXA月探査「かぐや」プロジェクトの地形地質カメラグループ共同研究員.月探査SELENE-2 計画着陸地点検討会の主査を務め,月探査計画SLIMにかかわるなど,複数の将来月探査プロジェクトの立案に参加している.

「2019年 『月はすごい 資源・開発・移住』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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